日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

きょうはダ-ビ-です。

2023-05-29 00:52:00 | 競馬


はじめのことば

   "運鈍根"


運鈍根(うんどんこん) https://tactical-media.net/%E9%81%8B%E9%88%8D%E6%A0%B9/

第90回日本ダ-ビ-



本日"定休日"、勤務日が変則で、いつも日曜日が休みとはかぎりません。運良く、きょうは休み、"ダ-ビ-"の日、競馬をこよなく愛する人にとって特別な日になります。

「2023年ダービー」の検索結果 - Yahoo!検索 https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=yjapp3_and_wv&p=2023%E5%B9%B4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC&iau=1&aq=0&ai=59740515-a3bf-4848-8e1b-6850c8f5be00&ts=36856
競馬は、予測できないことが起きます。

・ゲ-トが開いて落馬
15番 ノッキングポイント
        北村宏
・ゴ-ル入線後死亡
2番  スキルヴィング
        ルメ-ル
・断然の1番人気2着死守
5番  ソ-ルオリエンス
        横山武

競馬は人生の縮図と言われます。馬券の当たり外れは大事ですが、それよりも、人馬一体で作り出すストーリーについ、自分の人生を重ねてしまいます。

ノッキングポイント騎乗の北村宏は、それまで勝鞍二つ挙げていました。東西の名手が揃い踏みする中での大健闘した。
   "好事魔多し"
まさかのま坂になってしまいました。心身ともに回復することを願っています。

スキルヴィングとルメ-ル
胸に突き刺さるものがありました。愛馬のアクシデントに涙しながら寄り添う姿にもらい泣きしてしまいました。

ソ-ルオリエンスと横山武、断然一番人気でした。皐月賞の勝ちっぷりをみれば当然のことです。わたしの馬券も5番からでした。しかし、結果2着、1から4着まで大接戦、素晴らしいレースでした。若武者"武"の無念さは、涙をこらえてもこぼれてしまう姿を観てもらい泣きしてしまいました。みんなの競馬にゲスト出演していた福永調教師が優勝した一昨年のダービ-でシャリア-ルにハナ差で敗れたエフフォ-リア鞍上武、そのリベンジを果たすべく挑んだレースだったのでしょう。この悔しさをバネにして、よりいっそう、たくましい騎手になることを願ってやみません。
2021年 東京優駿(日本ダービー) JRA https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/derby/result/derby2021.html

福永調教師も苦いダ-ビ-の思い出がありました。

優駿×JRAレーシングビュアー 日本ダービープレビュー https://prc.jp/jra2015derby/story/kizuna.html

エピファネイヤ騎乗の福永騎手は、"勝った"と確信したでしょう、しかし、武騎乗のキズナに差されてしまいました。あの悔しさをバネに、その後、連覇含むダ-ビ-3勝を上げたのは周知の通りです。

きょうはこれでおしまいです。ご訪問ありがとうございました。

最後にこの画像をアップしました。

JRAホームページ|データファイル|競走成績データ https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/derby/result/derby2009.html

追伸
武豊と横山武史、共通の文字は"武"、レージェントの後継者は彼かもしれません。息子二人と永遠の友武豊と一緒に日本最高レース"ダ-ビ-"に挑んだ"ノリさん"、感無量だったのではないでしょうか?
雨の中の"ロジユニヴァース"鞍上横山典の勇姿今でもはっきりと思い出すことができます。



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