日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

令和2年は「節約モード」設定です

2020-02-13 05:46:20 | 経済
    今日の言葉

先を急いでも長続きしない。人生は長いのだから、結果ばかりを急がず今できることに集中しよう。 赤川次郎
  BIG tommorrow1986.7号

災いは突然やってくる

昨晩、お風呂での出来事です。聞いていただけますか?体洗うために湯舟から出た時です。立てかけていたフタがストッパーからはずれて、湯舟のヘリにおいていた大切なメガネを直撃、破壊されました。普段はそんなところに置かないのに、間がさしたのでしょう。突然で動揺しました。近眼持ちの人はメガネは必需品です。なければ開きめくらで、日常生活に支障をきたします。懐具合がいい時は、明日すぐに「買いにいくぞ」と勇気がでましたが、高齢者になると、買おうか買わないか迷います。
前にしていたメガネがあることを思い出し、かけてみたら、まだ使えました。しばらくはこれで間に合わせるつもりです。日々節約し、メガネ基金を設立、目標額に達したら、新しいメガネを買いにいきます。それまでの辛抱です。



令和2年は節約一筋です。

消費増税の影響は、これからジワリと効いてきます。軽減税率、クレカによる2%引き、景気後退を防ぐため、策を講じましたが、期限が過ぎたら効果がなくなり、実質10%の消費税になります。この度のメガネ事件で目覚めました。使えるものはボロボロになるまでお世話になる、いわゆる「節約モード」で、消費増税を乗り切ることに決めました。新型肺炎の影響がこれからどんどん出てきます。特に、世界の生産拠点中国が発生源ですから、経済はメタメタになります。消費支出の記事を載せましたので参考にしていたたければ幸いです。

消費支出の記事です。

総務省が7日発表した2019年12月の家計調査で、2人以上の世帯の消費支出は、前年同月より実質で、4.8%減の32万1380円だった。消費税率が上がった10月から3ヵ月連続の減少で、市場予測の中央値1.7%減を大きく上回る落ち幅となった。増税前の駆け込み需要の反動減が一部に残っているとみられるほか
気温が高かったため衣料品や暖房器具などが不調だった。

10項目のうち9項目で減少した。前年に好調だった腕時計を含む「その他の消費支出」や設備修繕などの「住居」、エアコンや電子レンジなどの「家具・家事用品」がマイナスに大きく影響した。

一方、19年の2人以上の世帯が使ったお金は月平均29万3379円で、前年より0.9%増えた。増加は6年ぶり。4~5月の10連休効果や、消費増税前の駆け込み購入が押し上げた。
朝日新聞夕刊 2020.2.7


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