はじめのことば
男心をそそるただひとつの正真正銘の媚薬、それは思いやり、深い気立てなり。男は常にこれに参る メナンドロス「断片」
主治医のお墨付き
大腸がんの摘出手術から五年目、がんの再発がないか最後の診断になります。二週間前に受けたCT検査の結果を聞きにいくため、朝一で病院へ、診察室前の二十分前に到着、呼ばれるまで、再発か否か鼓動が激しくなります。予約時間午前9時、ドアの脇の掲示板に自分の番号が表示されました。ノックをし中へ、そして着席、型通りのあいさつを済ませ、いざ本番、五臓六腑順番に、レントゲンの画像をみながら、医師の説明に聞き入ります。結論、「完治しました」と言われて、ホットし、気がぬけました。
大腸がん発生原因
大腸がんの発生は、生活習慣と関わりがあるとされています。喫煙、飲酒、肥満により大腸がんが発生する危険性が高まります。女性では、加工肉や赤肉の摂取により大腸がんが発生する危険性が高くなる可能性があるといわれています。 がん情報サービスより
飲酒・喫煙・肥満、大腸がんのおおもと、それと、からだを冷やすのもがんになる原因と言われてました。手術決定時の医師の一言、今でも鮮明に覚えています。
「冷たいもの飲み過ぎです。とくにアルコールがとどめになりましたね」 ずばり!さすが、"それが先生"というものです。
検査の必要性
六年前、年一回行う生活習慣病検査の中で血便が見つかり、大腸がんと診断されました。夏の暑い盛、目の前が真っ暗になりました。
『仕方ない。なるようにしかならない。流れに身を任せよう』
内視鏡検査から始まり手術まで半年、年明けに摘出手術成功、十日目に退院でした。それから五年経過、がんの完治診断いただき、大腸がん、一件落着です。検査を受けなければ、今ごろは、「おらは死んじまっただあ」あの世行きでした。
九死に一生を得る
再度、授かつた命大切にし生きていきます。懐かしい曲を載せました。
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。
完治本当におめでとうございます。何よりでした。病気は確かに生活習慣も有りますが、そうでない方も沢山見て来たので、決してご自分をせめず、一病息災と思って、これからの人生を楽しんで下さいね。本当に良かったです。
良かったですね。
もうお酒はお辞めになられたのですか。