日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

官の子ども家庭庁、民の子ども食堂、せっぱつまっているのはどちらでしょうか?

2023-09-07 17:24:44 | 生活
はじめのことば

新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。だから寝る時間、食う時間を削って何度も何度もやる
            本田宗一郎 「AERA」1991.8.21


「家庭庁」と「食堂」



2023年4月にこども家庭庁」が発足しました。設立目的は
こどもがまんなかの社会を実現するために、こどもの視点に立って意見を聴き、こどもにとっていちばんの利益を考え、こどもと家庭の福祉や健康の向上を支援し、こどもの権利を守るためのこども政策に強力なリーダーシップをもって取り組みます。




こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/

こども食堂は

地域の中でこどもを育てる場、近年課題とされている子どもの貧困や孤食、親の孤立への対策としての役割を担っています。

子ども食堂とはどんな場所?現状や目的、役割を解説 | きずなネットよみものWeb https://coelog.chuden.jp/child-rearing/childrens-cafeteria-commentary/




      

子ども食堂は、現在7363箇所あります。去年から今年、一年で1000箇所以上増え、まだまだ、勢いは止まりそうもありません。物価高に収入は追いつきません。なお、いっそう貧しくなる国民の暮らし、そんな時に、子ども家庭庁の設立、目的は「こどもを真ん中においた政策を進める」ということでした。両親より子どもが大切、逆ではないでしょうか?両親と子どもがいる家庭、そこで暮らしている家族の収入が安定していれば、子ども「家庭庁」や「食堂」などはいらなくなります。「狭いながらも楽しい我が家」、その時代は、ちゃぶ台を囲んで食事、一家団欒、その日の出来事を語り合い、親子の絆を深めたものでした。





子ども視点の子ども家庭庁、血税が投入されます。一等地に場所を賃貸、職員の給料、経費等、予算に組み込まれることになります。そんなことよりも、日本全国の家庭が安心して生活ができ、子どもを育てることができる収入を得る政策を立てることのほうが大切です。自分の思いはさておいて、国民の幸せを優先して考えるのが議員の大きな役割です。その使命を忘れている議員のなんと多いこか、また一人逮捕、洋上風力汚職の”秋元議員”です。女性議員のパリ珍道中もありました。もっとまじめに仕事してもらいたいなぁ、そんな気持ちです。

野田聖子議員「こども家庭庁の発足まで37歳の時から十数年。ありがたいことに総理にならなくても叶えられた。やっとできたからこそ、充実した内容に」(HugKum) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/628bddf28eed077d2728fe8a2de7ea7afb4d3698

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいましてありがとうございました。









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