日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

迎春によく似合うのは清酒です。にほんにはたくさんの銘柄があります。酒好きのご同輩”飲み過ぎ注意”です!

2024-01-01 15:26:00 | 日記
はじめのことば

「人の世にたのしみ多し然れども酒なしにしてなにのたのしみ」
                          若山牧水
”あるとき、医者から禁酒を強く命じられてこんな歌詠んだ。晩年にかけても酒と縁が切れず、大正末年の九州旅行では「一日平均二升五合」を流しこんだと述懐している”  
  日本経済新聞
  2023.11.25朝刊「春秋」より

酒は日本の宝物

”ギャンブルとお酒は程々に”
この”程々”が一番むずかしいのです。とくに新年を迎えると、休みのせいもあり、日頃より酒量が増えます。お屠蘇といえばお上品ですが、酒好きには無縁のことばです。牧水様のように二升五合は飲むことはできません。が、呑兵衛さんは理屈つけなから飲むのが得意です。『きょうは正月』『きょうはパチンコで大勝ち』『子どもの通信簿が一学期よりあがった』等、何ならかの言い訳を考え、後ろめたさを隠すことばを使い分けながらつい飲み過ぎシール貼られる寸前までいきます。これは、私のことです。普段よりちょっぴり多く飲むことになります。本日夕方から長女、長男一家、勢揃い、九人で新年を迎えます。きょうも早めのブログの更新です。

お酒の豆知識

GI 保護制度とは

▼地理的表示(GI)保護制度 特別な生産方法や歴史のある農林水産物などを、産地名を冠した地域ブランドとして保護する制度。国際貿易が盛んな欧州が発祥で、フランスの「シャンパン」などが有名。国内での指定は酒類を国税庁、それ以外の作物を農林水産省が担う。酒類では日本酒の他にも山梨のワイン、和歌山の梅酒、壱岐(長崎)の焼酎などがGIに指定されている。名称のほかGIマークの使用が認められ、不正使用は行政の取り締まりの対象とされているが、国税庁によるとこれまでに摘発例はない。
 2023年11月24日 日本経済新聞より

日本酒の酒蔵と銘柄と特色

日本には
酒蔵が1400以上
日本酒の酒蔵数
1位 新潟県 2位 長野県
3位 兵庫県
日本酒の生産量
1位 兵庫県 2位 京都府
3位 新潟県

銘柄が1万以上

日本酒は産地によって違う味わいが楽しめる

米どころ新潟県は淡麗辛口
「米の産地として知られる新潟県は、酒蔵がもっとも多く酒どころとしても有名です。新潟県の日本酒の特徴は「淡麗辛口」になります。キレのある飲み口とスッキリした味わいが魅力です。日本酒特有の甘み、香りがおさえてるものが多く、普段あまり日本酒を飲まないという方でも、抵抗なく飲むことができるでしょう」

日本アルプスの天然水仕込み
「長野県は自然が豊かで、米や水、気候が日本酒づくりに適している地域、そのため、古くから日本酒づくりが盛んでした。そんな長野県の日本酒の特徴は『濃醇甘口』。まろやかでコク深い飲み口と華やかな香りが魅力なため、ふくよかな日本酒の旨みを堪能したい方におすすめです」

屈指の酒どころ·灘を擁す兵庫県は「濃醇辛口」
「兵庫県の灘は、古くから日本一の酒どころとして知られており、『山田錦』をはじめとした酒米の大生産地としても有名です。兵庫県の日本酒は『濃醇辛口』。濃厚かつ芳醇でありながら、その飲み口はサラリとかるいのが特徴です。米の旨みを力強く表現しているものも多く、日本酒本来の深い味わいを楽しみたい方に特におすすめです

     酒(さか)みづき
     日本酒を知ろうから




きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。




きょうは年越は、雨のち晴れ、汗ばむ陽気でした。いい年越、そして新年を迎えることができました!

2024-01-01 03:00:00 | 日記

はじめのことば

人生の幸福は困難に出会うことが少ないとか、まったくないということではなく、むしろ、あらゆる困難と闘って輝かしい勝利を収めることにある
        カール·ヒルティ

12月31日

年越(休日二日目)

朝の天気は雨でした。正午前に雨雲が消え、曇り空から陽射しがのぞき、年越は天気は晴れ、気分が上々です。早朝散歩できなかったので、家内と二人仲良く、地元の氏神様、洗足池八幡神社、清水窪弁天さまに、今年一年、無事に過ごすことができたことに、感謝の気もちをお伝えに参拝しました。大晦日から元旦になり、ブログをアップしました。

楽しい動画がありましたので
よろしかったら、ご視聴下さいませ。

【桜でたとこ即興劇場】爆笑スパルタ漫才塾「なんでも言子・聞子の生き方」[桜R5/12/28]

年越·年始のお神酒

”とらふぐのヒレ酒”、年末に宅配便到着、箱から一本出して、まず、利き酒、魚くささが鼻につき、『しまった!注文しなければよかった』しかし、説明書を読んだら、”塩をちょこっといれたらなお一層おいしくなります”試しにその通りにやったら”味が一変、至福酒に変わりました”。フグヒレ酒で良い新年を迎えることができました。






元旦

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いもうしあげます。今年、最初のお神酒、”純米酒『銀盤』”を味見しています。”おいしい” 神様も気に入って下さるでしょう。



きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。