少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

出世番号

2015-03-26 | 高学年再び
新しい背番号4は新5年生のサト
なんですが、
本当は新6年生のナカジーが着けて欲しかった
ナカジーもユックリですが上手に成っている。
が、サトと並んでノックを受けてるのを見ると
うーん

特に感じる二人の違いは、正面のゴロ。
簡単なゴロを弾くナカジー

足が揃ってしまうんです。
ラテン系でも和風でも良いから、揃えないで
慎重な性格だから、簡単な打球に対しては慎重になり過ぎちゃうのかな?
それとも、昨日書いたけど、グローブの芯の意識が間違っているのかな?

そんな、ナカジー、横に動くゴロは結構捕れるんですよね。

土曜日の試合
ギリギリの人数の影響でサトをサードにして、
ナカジーをセカンドに配置

ノーノーピッチングを続けるコウシ。
大量点に守られてはいますが、
公式戦初先発
3イニング目で疲れが出て来た。
コウシ自身、4番バッターで長打を打って、
随分走ったもんね

それまで四球は無かったけど、ポツポツ出て来た。
テイクバックも小さく成って来た。

ツーアウト2,3塁。
ノーノーじゃなかったら交代したいところ。
打球はコウシの頭を抜ける高いゴロ、
こりゃヒットだな

しかもセカンドランナーも三塁を回る勢い
ノーノーどころか、2失点を覚悟。

この打球にナカジーがセカンドベース付近で追いつく、
ノーステップで一塁へ
送球は難しいショートバウンドに成ったけど、
ファーストのコマッチが好捕
ノーノーは続く。
(結局、次の回でノーノーのまま交代させたけど、
だって怪我しちゃねぇ)

この直後の打席で、ナカジーはセフティを試みる。
惜しくもファールに成ったけど、
勿論、ノーサイン。
味方ベンチも意表を突かれた

こんなプレーが出来るから、
絶対上手く成るって

ところでナカジーの背番号は9
軟式はライトゴロが有りますからね

去年9を着けていたリョウ
彼も春先は、内野の守備に不安が有ったけど、
ライトゴロは狙える。って事で9にしました。
が、一年間で成長。
投手としては3番目にイニング数、サードも守った。
断トツに三振は多かったけど、飛距離は一番だったんじゃない。

あのKYキャプテン
5年の時は9番だったような気がする。

そうウチの9は出世番号なのだ
コメント (2)
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