少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

予定外

2016-02-29 | 高学年再び
残念ながら、最後の試合は負けてしまった。

でも、6年生は楽しそうだったから、
良いでしょう

ミーティングもそこそこに
スキーに出発だぁ。

と思ったら、大会委員長が
「直ぐ行かれますか?ここで3位、4位の閉会式をしたいのですが。」って
有り難いお言葉。

試合時間まで変更してもらった上に
閉会式までしてもらって。感謝です。

感謝はしているのですが、
閉会式かぁ

実は、スキーに行くから閉会式は出られない。って
ホント6年生には悪いけど、密かに喜んでいた

この大会の閉会式には、
敢闘賞として、大会期間中に”特に頑張った。”と思われる選手に
監督推薦としてトロフォーが送られます。

まぁ各チーム6年生が選ばれるのですが、
最初の頃は、閉会式の後でチームから渡してください。って形だったのが、
いつの頃か、各チームの監督が名前を呼んで、一人一人に手渡し。
しかも、一言付き

これが嫌でねぇ。
大体、翌週には卒団式が有るから、そこで贈る言葉を言わないといけないのに、
この閉会式でも話さないといけない。
そんなに幾つも贈る言葉は思いつかない
一人ずつ名前を呼ぶのも、ジーンって来ちゃうし。

去年は最悪だったなぁ。
去年は決勝戦まで行ったので、
試合終了後、即、閉会式に。

それなのに試合が終わってから、
ずっとマルが泣いているんだもん。
他のチームも居るから、絶対に泣けないのに、
もらっちゃうから、止めろ

そして、今回は予定外の事で、心の準備が、
ニコニコしながら、並んでる6年生を見たらウルっときそうだった。
ここで泣いたら、コレからスキーに行くのに
その後が煩そうだし、もう軽くパニック状態で
マイクを渡され、この瞬間完全に真っ白で
コメントも全然浮かばない

一人ずつ、苗字を呼んだのだけど、
普段、苗字で呼んだ事無いので、それだけでヤバい
声が詰まりそうになって、最後だけ「ナカジー」って呼んだら、
「えっ、俺だけナカジー?」って首を傾げやがった。
いいから早く来い

トロフィー渡しながら、何、喋ったかな?
全然覚えてないや

いつもは、この後集合写真を撮ったり、
喋ったりして、シンミリしちゃうのだけど。

急いで帰ってスキーに出発せねばならんので、
シンミリは無し。

最後はアッサリ
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エースと4番

2016-02-28 | 高学年再び
両チームの6年生が順番に登板する。
これぞ、卒業大会

緊張感の中にも、ホッとすると言うか、
独特の良い感じ時間が流れていた。

コウシの後は、満を持してこまっち登場。
ネット裏ではスピードガンで計測を始めた。

前日ジャイアンツアカデミーで測ったら108キロだったらしいけど、
この日は102キロ止まり。
それでも圧巻のピッチングでチェンジ。

そろそろ、終了の時間が迫って来た。
貧打の我がチーム、あっさり三つのアウトを献上して、最後の守り。

マウンドには再びK介。
初回はイニング途中からだったので、
イニングの頭からもう一度。

K介が肘の故障で離脱したのが、去年の1月のオールの後、
やっと治った。と出て来た練習で膝の故障。
そして、合宿までお休み。

こまっちとの両輪を考えていましたから、
攻撃、守備、様々な所で影響が出ました。
ケガだからしょうがないのですが、
復帰した最初のバッティング練習で校舎に打球を
ガンガンぶつける彼を見て。
春からいてくれたらなぁ。と

あと、こまっちを馴染み深いショートに着けました。
私の中では、こまっちはショートのイメージが強いので、
彼の守備を最後のもう一度見たかった。

そして、ここで悪巧み
K介が二人のランナーを出せば、4番のF君に回って来る。
そうしたら・・・

K介君、先頭打者を簡単にアウトを取ったのに突然崩れちゃった。
そして、向かえるバッターは4番のF君。

ここでピッチャーをこまっちに交代。
更にレフトからナッキーをサードに回して、
キャッチャーのサトを除いて、6年内野布陣が完成

投球練習のこまっちに
「こまっち、分かってるよな。」って問いかけると
黙って頷く、こまっち。
バッターボックスに向かうF君にも
「F君も分かってるよね。」って声をかける。
振り向いて、ニコッと笑うF君。
ハーフの彼、この笑顔にスコアラーのこまっちママはメロメロ
相手監督は、F君に向かってライト方向に指を指しただけ

さあ、小学生最後の力勝負。
楽しませてもらおうか

ネット裏ではスピードガンの計測を続けていて
全球100キロ超。
それをフルスイング。
バックネットに、三塁線に鋭い打球が
サト、くれぐれもスローボールのサインは無しだよ。
って思う反面、スローボールなら空振り必至。
大人ってズルい

こまっちーサトが最後に選んだのは、勿論スピードボール。
これをレフトにライナーで弾き返したF君。
ラインドライブが掛かって、ドンドン切れて行く
俊足のノリがなんとか追いついてファインプレーでアウトに

最後のウチの攻撃はK介の内野ゴロでThe End。

負けたけど、楽しい試合でした


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投手戦

2016-02-27 | 高学年再び
卒業大会の初日。
そろそろ出番。って時間帯に
カッコ良い一眼カメラを片手に登場したのはK介のママ
「これでバッチリ撮りますからね。」ってファインダーを覗く。
「どんな感じが良いですかね?」って聞くから
「そりゃ6年生中心に」って隣を見たら
そこに居たはずのK介ママが居ない。
アレっ見渡すと、後ろの方でカバンをガサゴソ。
「もしかして、バッテリーが無いとか
「もう、お姉ちゃんに充電しておいてって頼んだのに。
大丈夫です。予備が有りますから。ハッハッハ
予備のバッテリーが切れないことを祈ります

そんな感じで撮った画像データが届きました。
見ていると、蘇る熱戦。って感じ。

さて、ナカジーの後を引き継いだのは
背番号1のコウシ。
このチームでの最初のスポ少の試合は良かった。
あの日の背番号1は輝いていた
その後はボロボロ。
なんせ、ストライクが入らない。
ネガティブ思考が顔を出す。
先発しては、1回持たないをくり返し、
秋からはこまっちの先発が増えていった。

それがこの日はスイスイとストライクが入り
あっと言う間にスリーアウトチェンジ。
リリーフの方が良かったのかなぁ。

ナッキーだって、エラーが無ければって内容
その後のK介、ナカジー、コウシは完ぺきな内容。
こんなに投げれるのだったら・・・

そろそろ、反撃に転じたいのですが、
なんと、向こうも1イニングで投手を代えて来た。
6年全員当番。
速いの有り、遅いの有りで。
もともと貧打の打線が、まったくタイミングが合わずに凡打の山。

1イニング交代。って結構有効?
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大量失点

2016-02-26 | 高学年再び
監督に成って、最初の試合。

半数以上が、野球を始めて3ヵ月以内のメンバー
高学年の試合なのに、セカンドは2年生が守っている。
投げているのは、6年生にしては小柄な女の子。

アウトがなかなか取れなかったぁ
あの試合、何点取られたんだろう?
覚えてないけど、変な汗が出てきたのは覚えてる

あんまりエラーするものだから、
「女の子が頑張って投げているのに、ちゃんと捕ってやれ
サードの子が三塁の審判に怒られていた
公式戦なのにね。

他の試合だけど、やっぱり塁審をしていた人に
「女の子が頑張って声を出しているのを見て、涙が出てきました。」って
その女の子って、ウチの娘なんだけど

女の子が投げている。って所だけが褒められるポイントのチームだった
勿論、次の年のチームも弱かった。
試合時間の殆どを三つのアウトを取るのに使っていた

監督として、最後の試合もいきなり6失点。
でも、変な汗は出てこない。
大量失点にはなれている

あの頃と違って、
いざとなれば、こまっち。ってカードがあるし、
エラーで失点したけど、エラーもそうそう続かない。
いやぁ大したモンだ

初登板だったナッキー
ショートとライトがチャンと処理していれば
初回の6失点は無かっただろうし、

二番手のK介はしっかり抑えて、
次の回に交代を告げたら「もう、交代もうチョット投げたかったなぁ」
って位の省エネ投球。

そして、三番手にはナカジー。
先週の投球練習で、一番私を心配にしてくれた人

ナカジーパパはいつも外野で観戦。
この日も校門近くのレフト線で観戦していた。

この大会はチームのお母さんがウグイス嬢を務めてくれるのですが、
「ピッチャー、ナカジー」ってコールを聞いて、不安になったのか、
居なくなっちゃった。(本当は偶々なんだろうけど)
ナカジーママはインフルエンザで来てないし

さぁナカジーの晴れ舞台、俺がしっかり見ている
心配していたショートバンドもなく
アッサリ三つのアウトを取って来た。

今年は二番手でがんチャンが頑張っていたけど、
本当はナカジーを考えていた。

それが、肘の故障で・・・
ちょっと痛い。と言うので念のために行った病院
最初は軽傷。って診断だったと記憶しているけど、
合宿でも、「ちょっと痛くなったので。」って投げるのを止めていた。

随分、長引いちゃったよなぁ。

そして、気が付くとレフト線にナカジーパパが
投球見ていたのかなぁ
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敗色濃厚

2016-02-25 | 高学年再び
6年生の、私の監督としての最後の試合
この重要な試合の先発のマウンドには
背番号10でも無く、背番号1でもなく
背番号7が緊張の面持ちで立っている。
ナッキー、野球人生初マウンドです
(こまっちはキャッチャー)

試合前「あぁ、どうしよう」って言うので
「大丈夫、フォアボール二つで交代だから。」って教えてあげたら
「エー、二人だけしか投げれないの

フォアボール出さなきゃ、ずっと投げれる。って思わないかね。
ってムリか

ストライクが入るたびに「オー」って歓声が上がる
初マウンドってバレバレ

先頭打者をショートゴロ
「オー
これをK介がファンブル「オー」で出塁を許すと
ナンダカンダで無死満塁

ここで、エースで4番のF君が左打席に登場。
「これでフォアボールなら交代だね。」なんて話していら、
平凡なライトフライに
やるね、ナッキー
思ったらライトがバンザイ
これで動揺したのか、その後はストライクが入らなくなり、
ナッキー、二つアウトを取ったハズなのに、
予定より早くK介にスイッチ。


K介は無難に抑えたけど、この回の失点は6
そして、マウンドには剛速球のF君

これは、敗色濃厚
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届きモノ

2016-02-24 | その他日常
スキーのナイターから帰って来て、
部屋でゴロゴロしながらLineをチェック

家内から「カメラ届いたよ。代引きもあった

カメラ
アップした写真の。買いました。アマゾンで。
このスキーに間に合う様に2月の始めに注文したのですが・・・

前から欲しいな。と思っていたアクションカメラ。
でも、結構高価。
奮発して買っても、サイクリングや登山の趣味は無いし、
昔の様に頻繁にスキーにも行かないしなぁ。って諦めていたけど、
五千円のモデルが発売。
五千円なら、良いかでクリック。
直ぐに届いたのですが、
電源を入れても液晶画面が真っ白

SDカードをパソコンに接続すると、
静止画も動画も撮れていますが、
画面が真っ白なので、何を撮っているのかは、分からない
初期不良って事で返品交換してもらう事に。
8日宅配便が撮りに来て、それからズーッと音沙汰無し。
気が付けば、18日。
メールで苦情を送ったら、明日発送します。
結局、スキーには間に合わず
画面がちゃんと映るか?確認はしたけど、
やはり出番なしで箱に入りっぱなし

もう一つの代引きの届きモノ。
「はて、代引き?」って送ると、
「トロフィーって書いてあるよ。6年生に送るモノじゃない?」
おぉ、そうだった。6年生にあげるヤツでした。
どんなモノかは、ヒ・ミ・ツ
6年生、喜んでくれるかなぁ。
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入りやすいスポーツ、入りにくいスポーツ

2016-02-23 | その他日常
小学生の頃に読んでいたスキー入門
そこに有ったクリスチャニアって技術。

今は誰も言わないけど、何で?
気が付いたら、パラレルやウェーデルンに成っていた。

今回のスキー場は、中学校でスキー教室で使っているスキー場。
私達の頃は、夏の登山だったのに

リフトに乗っていると娘が
「アソコでスクールをしていた。」
「あの斜面でタイムを計って、二番だった。」とか色々教えてくれました。

スキー場に行く前の事前調査で
パラレルが出来る。ってチェックした子が居て、
上級者のクラスに入ったけど、
実際はボーゲンも出来ないで、
次の日から下のクラスに行きなさい。って言われたのに
言う事聞かないで上級者クラスに居座ったそうで、

「待ち時間が長かった。全然滑れないだもん、ずっと下で待っていた
「そう言えば、お兄ちゃんもそんな事言っていたなぁ。
その子は次の日から初心者クラスに行ったようだけど。」
「あの子は、パラレルもボーゲンも知らなかったな。きっと。」

何で滑れないのに、滑れる。って言うのですかね
でも、スキーってパラレルで滑らなくても
ボーゲンが出来れば、十分に楽しめる事が出来るし、
幼稚園児でも十分に出来るスポーツ。

息子は、幼稚園の頃からボードをやりたい。って言っていたけど、
親の方が怖くって
ボードが流行り始めた頃って、
よくスノーモービルで搬送されているボーダーを見ていたので
小学生に成ったら。って我慢させていた。

私はボードをやった事が無いけど、
息子はボードの方が入りやすい。って言っていた。

スキーもボードも極めようとすれば難しいけど、
入りやすいスポーツ。
(実施場所のハードルが高いけど
それに比べ、野球はナント入りにくいスポーツなんでしょうか。
基本のキャッチボールだって、大概上手に出来ないもの。
バットにもなかなか当たらないし

幼稚園児は、直ぐ蹴れるサッカーに行っちゃうよな。
Tボールがもうチョット浸透しないかな?

ところで、今どきのカービングスキーなら
ウェーデルンも簡単に出来るのかな?
この人の技術解説のビデオよく見たなぁ。
ウェアに時代を感じる
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二人旅

2016-02-22 | その他日常
今年も楽しかったスキー旅行

去年のメンバーは無鉄砲なタイプが多くて
ハラハラしたけど
今年は、ミンナ慎重なタイプでその辺は安心してた。
逆に慎重過ぎて大変な出来事が有った。
本人の名誉の為に書きませけどね

時間が無くて結局スクールには入れなかったけど、
ポイントを教えたら、初心者の子でも滑られる様に成った

前々から思っていたけど、
野球よりスキーの方が上手に教えられる気がする

まぁ、年に一回出来るかどうかのスキーですから、
余り細かい事を言ってもねぇ。
楽しければ、良いよね。

さて、今年で4回目のスキー。
スキーは、毎回こまっちママが手配をしてくれていて
こまっちが卒業ですから、
スキーは今回が最後かな。

最初の年は、家内と娘と三人で参加しましたが、
二年目からは娘と二人で参加。

「お父さん、臭いからアッチ行って。」
なんて事は言わない、ウチの娘。
結構、一緒に居ますが、
二人で旅行はこのスキーだけ。
(厳密には二人じゃないけど)

4月からは娘も社会人
旅行先で枕を並べるのも今回で最後かな?
なんて布団をひきながらそんな思いが

まぁ普段、コタツで並んでうたた寝をしてるから、
良いけどね。

こんな楽しい旅行が出来たのも
チームのお陰ですね。

これであの渋滞が無かったら


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渋滞、渋滞、また渋滞

2016-02-21 | その他日常
やっと🏠にたどり着いた。
そんな感じの帰宅に成ってしまった。
4時頃高速道路に

直ぐ、渋滞が始まり。
渋滞を抜けたと思ったらまた渋滞。

そんな感じなので、サービスエリアの食事も渋滞
ラーメンが出てくるのに30分

食べる場所が無いので、野外スペースで
寒かった(>_<)

「絶対、忘れない旅行に成りそう。」って娘が。

順風満帆な旅行より
良い思い出に成る?
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足がぁ、膝がぁ

2016-02-20 | その他日常
卒業大会の試合をしっかりやって、
やって来ましたスキー場。

子供たちのレンタルやらで、滑り始めは3時。
5時まで滑って、夕飯を食べて再びゲレンデへ
もう足がパンパン、
準備体操しなかったから、リフトから降りる時に
板を持ち上げたら、膝に激痛(>_<)

明日、滑れるかな?

さぁお風呂入って来よう。

写真は子供たちを待つ、こまっちママと娘です。
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