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松本さんの絵 第437◎どういう名前かわかりませんが、ウナギのぼりかもしれません。

2015年03月12日 21時36分10秒 | 日記
 




図537     うなぎのぼり

  京都から滋賀県の琵琶湖にゆくためには、峠を越えます。峠越えは平安時代のころは、それなりに難儀だったようで徒歩や牛車で越えたようです。いまは、京阪大津線がトンネルを通過します。道路は国道一号線や名神高速道を使います。その場所には逢坂の関の碑があります。大津線の停車駅は大谷です。ここにウナギの老舗があります。かねよの語源はしりませんが、古くから人気があります。琵琶湖のウナギがおいしいのだそうで、親子二代にわたってゆきます。滋賀に用事があってかねよを通過するときに、奇妙な鯉のぼりがありました。よく見ると鯉ではなく、ウナギが、風に吹かれて泳いでいました。これはどういう名前かわかりませんが、ウナギのぼりかもしれません。面白かったので記憶で描いてみます。