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松本さんの絵 第394◎ 無傷の街

2014年07月24日 20時44分15秒 | 日記

 

 





 
        図494  頭上の もの

   そういえば 半世紀以上も前になりますが同じように空を見上げたことがあります。 戦後、まったくの無傷でのこった京都の町は、古いままの日本の町が残っていました。1950年ごろの記憶ですが、家の上で爆音が聞こえるので空を見上げました。不思議な形の飛行機が、隣の風呂屋の煙突の近くを通り過ぎました。見たことのない双胴機でした。P38戦闘機でした。
低空を飛べる機種でしたので、当時無傷の京都の町に、興味があったのか、よく見ようとして低空を飛行したのかもしれません。こんな飛行機を見た記憶のある人は少ないかもしれません。