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松本さんの絵 第364◎あたらしい模様のチョウを探して、描き続けることになるかもしれないです。

2013年11月14日 06時42分53秒 | 日記

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図464         寿司の店内に

 

   寿司店内デスプレィにたえられるかどうか興味があります。寿司店の一角に生け花をさしているコーナーがあります。そこの場所に飾るそうですが、なにぶんにも、食品を扱う店内に生き物の標本は置けません。常連さんが尋ねたとします。

 

きれいですね?

ええ、あれは飾りものです。手にとって見てください。

数字が書いてありますね、チョウですか、名前は?

ウラモジチョウです。羽に文字がみえるのですが、自然の模様です。98

いや、89かな。ペルーにいます。

ふーん、青い色のは?

これは羽に4本の尾がついためずらしいのもです。

日本でこのチョウだけです。

へえー、どこにいるんですか。

それが、この近くで、大文字山周辺、嵐山周辺の寺の境内にいるんですよ。

いまも?

子供のころからみましたが、10年ほど前からみかけません、いまは鳥取砂丘とかにいけば見つかるそうです。絶滅危惧種ですね。

え、どういうこと?

環境の悪化で死んでしまうのです。

へえー

 

いまはやりの、回転寿司でなく昔からある寿司店です。そういう会話になるかもしれません。チョウは一匹だけ飾るのがいいかもしれません。しばらくしたら入れ替えないと話題性がないと思います。生け花に造花を使うことがありますが、ひと月も飾っておくと疲れます。ときどき取り替えて、リクエストのたびに、あたらしいものを交換するようなシステムにしてはどうかと思いました。あたらしい模様のチョウを探して、描き続けることになるかもしれないです。