図428 ちいさな緊張大きな満足
2013-02-07
関係者以外立入禁止とは、よく見かける看板です。きにいらない人もいるとは思いますが、個人的にはこういう標語は気に入ってます。住んでいる団地の敷地にも、数カ所あります。生け垣があるのですが、壁や柵や門はありません、自由に敷地に入れます。敷地内の通路は、樹木があるので、日陰になり、散歩に都合がいいかもしれません。犬の散歩で入って来るのはこまります。以前は子供が車で連れ去られたことがあり、パトカーが数十台、周りは混乱したことがあります。数日後に、京都の南で倒れているのを、発見されて無事に戻りました。そういうことで、立入禁止は賛成です。 きょうは学校の日です、駅からコミュニティバスで坂道を登ります。14名で満員ですが、のれないと一時間待つか、歩いて20分ほどかかります。そんなわけで、マイカーにしますが、学校の入り口に、鉄製の柵で入れません。立入禁止ですが、用があれば職員室に来るように、小さく書いてありました。駐車許可は得ているので、車を降りて、柵をあけて車を入れました。スペースがなければ運動場に続く通路あたりに止めるように聞いていました。いまどきの中学生は背が高くて、先生かと間違えて,遅刻してきた生徒に挨拶しました。よく見るとコートの隙間に漫画のキャラクターとか幼い絵が見えかくれします。支援授業ですが、教科書がよくできていて、イラスト満載のうえに、文法など約束事はおしえないように、慣れで、言葉を覚えてゆきます。余分な言葉を話さない、生徒にヒントや、答えを、早くださないなど、いくつかのポイントは押さえます。ほど良い緊張は、生徒にも先生にも必要な事がわかります。