『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

陶磁器の世界:中里嘉孝作『銀彩湯呑』

2016-02-05 20:47:41 | 陶磁器の世界:歴史展示会
久しぶりに心理的に余裕が出来てきて、

純野が持っていたコレクションを振り返って

みようかなと思いました。いろいろな

事情で純野の手許を離れて行った器もあり、

しばらく触れる気がしませんでしたが、

「そろそろいいかな・・・」


あえて「○○先生」としませんので、

よろしくどうぞ・・



初回は唐津焼の中里嘉孝作『銀彩湯呑』。

金彩・銀彩であれば九谷の徳田八十吉が

透明な釉薬の内側に埋め込むのに対し、

中里嘉孝は荒々しい土味の唐津焼の表面に

「銀を塗って焼いたらこうなりました!」

という次第。唐三彩をイメージした上で

こうなってしまうのは才能と呼ぶしかない!

心意気や良し!平成3年に純野の手許に

やってまいりました。




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