『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

蘭奢待(らんじゃたい)

2014-11-08 10:21:03 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
蘭奢待(らんじゃたい)

蘭麝待。「法隆寺」と並ぶ本朝二大名香の一つ。

東大寺正倉院所蔵。聖武天皇の時輸入された

名香木で、本名は「黄熟香」。熱帯地方に産する

伽羅の木の芯から取る。約1.5mで13kg余り。

歴史上3人が切り取ったことが確認されており、

1465年(東山殿)足利義政、1574年信長、のち

明治天皇が切り取る。

 ※信長公記の蔵(美術工芸篇)完

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遠寺晩鍾の景気(ゑんじばんしょうのけいき)

2014-11-08 10:18:45 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
遠寺晩鍾の景気(ゑんじばんしょうのけいき)

安土城二重目書院に書かれてある。

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呂洞賓・ふゑつの図(りょとうびん・ふゑつのず)

2014-11-07 20:29:00 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
呂洞賓・ふゑつの図(りょとうびん・ふゑつのず)

安土城三重目八畳の座敷に書かれてある。呂洞賓は

唐代の仙人。呂祖と称し、純陽子・回道人と号す。

八仙のひとり。ふゑつは伝説上の人物。殷の高宗の宰相。

死して後天に上り星に化したといわれる。

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竜虎の絵(りゅうこのゑ)

2014-11-06 21:05:26 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
竜虎の絵(りゅうこのゑ)

安土城四重目「岩の間」の次に十二間にわたり書かれてある絵

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四方盆(よはうぼん)

2014-11-04 20:31:01 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
四方盆(よはうぼん)

四角な盆。1578年1月元旦信長主催の朝の茶会の時、

使用される。

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山桜の真壺(やまざくらのまつぼ)

2014-11-03 16:52:29 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
山桜の真壺(やまざくらのまつぼ)

「山桜」の壺は、大名物・名物・中興名物の三種ある。

1581年9月河合の田屋は北畠信雄の伊賀攻めで降参し、

信長に「山桜の真壺」と「きんかうの壺」を進上。

信長は「きんかうの壺」は送り返し、「山桜の真壺」

を受け取り滝川一益に下す

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焼付け(やきつけ)

2014-10-31 22:51:37 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
焼付け(やきつけ)

現代でいう「鍍金(メッキ)」のこと。

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もくそこ(もくそこ)

2014-10-28 20:33:48 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
もくそこ(もくそこ)

江村の持っていた百底の花入れ。1569年4月頃

信長が金銀・米を代金として払い召し置く。

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名物(めいぶつ)

2014-10-19 00:22:57 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
名物(めいぶつ)

茶道具類の中で、古くから名高いもの。特に「大名物」

は、千利休(1521~1591)以前に選定された、

名物のうちで由緒深く貴重なもの。大名物の中心は

東山御物。

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三日月の葉茶壷(みかづきのはちゃつぼ)

2014-10-11 13:10:33 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
三日月の葉茶壷(みかづきのはちゃつぼ)

呂宋壺の一種。もと足利義政所有の大名物。1575年

10月大坂方(石山本願寺)、三好康長・松井友閑を

仲介として謝罪。信長これを許す。お礼に「小玉澗」

「枯木」「花」3枚の絵を進上。大坂方がまず康長に

「三日月の葉茶壷」を進上し、それを信長に献上して

おいたので許されたもの。1575年10月信長が二条

妙覚寺で茶の湯を主催したとき床の間にこれを置く。

1578年1月元旦信長主催の朝の茶会の時、座敷の西に

飾られる。本能寺の変で焼失。

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