本日(10月3日土曜日)は以前から飲み仲間と
企画していた「分とく山の料理を味わう会」です。
いつもは馴染みの安~い飲み屋でガンガン行く方ですが、
「たまにはミシュランガイドに載るお店もいいね~」
ということになりました。あまり気取ったお店に行くことない
55歳こえたおっさん三人組が、新宿伊勢丹の正面入り口
の前で10時30分からワクワクしながら待合わせ。
事前の電話では「伊勢丹10時30分開店と同時に
7Fのお店前まで上がって並んでいただくと
11時オープンの1回転目で料理召し上がれますよ!」
とアドバイスをもらっていたので、開店と同時に
お店前の待ち席へGo!先頭で待つことができました。
お昼は幕の内弁当・ランチが3000円前後から、
懐石料理が5,400円~10,000円レベル。
テーブル席に案内されて、とりあえず“生ビ”
でスタートし、懐石コース「分霞」@5,400円を
オーダーしました。

テーブル席がとなりと半透明ボードで
仕切られていて、大声で話しても大丈夫そうなので
我ら三人組にとってはありがたい限り。
フロアさんは丁寧に説明してくれたんですが
ほぼ覚えていないので、出てきた順番で参ります。

先付:メニューでは「銀杏豆腐」となっていますが
「魚と野菜を炊き合わせた煮こごり」です。
「ミニアスパラのてんぷら」が
「ゆでて濾したかぼちゃ」の台にちょこんと。
かぼちゃ食感滑らかです!

しのぎ:メニューでは「鰹」となっていますが
「マグロ」に昇格しております。
「水菜とミョウガのハリハリ和え」にふりかけられた
「飛びっ子」がまた“デカッ!”噛みごたえ、ス・ゴ・イです。
「むかご(=やまいもの子供)」の天ぷら×2ケ、
下に敷いてある「山ふぐ(=こんにゃく)そうめん」など
一碗で“食感のワンダーランド”はすごいです。

碗:「金目鯛のクズ衣」を中心として、
「焼きナス」があっつあつで単体でも“ウマシ”
「エリンギ」はこりこり、メニューには「冬瓜」と
書いてありますが「とろっとした青菜」になってますね。
「すだち」のスライスがアクセント。

造り:マグロとシマアジは「鮮刺身」で中央のヒラメ(?)は
おそらく昆布締めしてあります。左端の「粒塩」と右端の
「本わさび」でおいしくいただきました。
銘柄は確かめなかったけど「醤油」の色合い・味もすばらしい。
中央に見えるパフパフ系のスライスは、鹿児島でしか
見たことのない「トイモガラ(=ハスイモの茎、通称:ズイキ)」
ですね。東京で口にできるとはびっくりです!

組肴:左下から「太刀魚の醤油焼き」「マコモダケの天ぷら」
右下が「蒸しつみれ」と「ししとうの素揚げ」で、
奥は「ひよこまめと青菜の冷出汁」です。
いい感じにお腹が満ちてまいりました。
右の方にグラスが写っている?
青森「田酒」、「八海山」の純米酒、「一の蔵」の山廃仕込み、
真昼間からいただいております。

煮物:「鶏と野菜を蒸し豆腐のように固めたもの」に
「ミニチンゲン菜」「銀杏の素揚げ」「しいたけ出汁煮」
を添えて、べっ甲あんがとろーり。

焼物:鮑料理を天ぷら・磯焼き・チーズ焼きの
いずれかで出してくれて、純野は「チーズ焼き」に
してもらいました。小ぶりな鮑コリコリ、
肝と出汁のソースにチーズたっぷりで
その上から手摘み海苔がふんだんにかかって磯の香り。
大変おいしくいただきました!右の方におこげも付いてます。

食事:「サンマとひじきの炊き込みご飯にめかぶのせ」
で出てまいりました。白く見えている「白ねぎカット」
が甘くて単体でもおいしいんですよね。

香の物はきゅうり・にんじん・やまいものお漬物。
おつゆはわかめ・とうふ・庄内麩たっぷりの
マイルド赤だしでした。ご飯3回おかわりしたら
「もう、食べれませ~ん」

甘味:抹茶のシャーベットと巨峰でおしまいです。
「お昼に@5,400円(飲み代入れて@7200円)は
高いかな~」と最初は思いましたが、ビジュアル・味・
量・サービス、素材・温度・食器まで、これだけの
レベルで食べさせていただいて大満足です。
締めのミーティングで「次は長崎料理で行く」こと
決定。レポートは後日。
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企画していた「分とく山の料理を味わう会」です。
いつもは馴染みの安~い飲み屋でガンガン行く方ですが、
「たまにはミシュランガイドに載るお店もいいね~」
ということになりました。あまり気取ったお店に行くことない
55歳こえたおっさん三人組が、新宿伊勢丹の正面入り口
の前で10時30分からワクワクしながら待合わせ。
事前の電話では「伊勢丹10時30分開店と同時に
7Fのお店前まで上がって並んでいただくと
11時オープンの1回転目で料理召し上がれますよ!」
とアドバイスをもらっていたので、開店と同時に
お店前の待ち席へGo!先頭で待つことができました。
お昼は幕の内弁当・ランチが3000円前後から、
懐石料理が5,400円~10,000円レベル。
テーブル席に案内されて、とりあえず“生ビ”
でスタートし、懐石コース「分霞」@5,400円を
オーダーしました。

テーブル席がとなりと半透明ボードで
仕切られていて、大声で話しても大丈夫そうなので
我ら三人組にとってはありがたい限り。
フロアさんは丁寧に説明してくれたんですが
ほぼ覚えていないので、出てきた順番で参ります。

先付:メニューでは「銀杏豆腐」となっていますが
「魚と野菜を炊き合わせた煮こごり」です。
「ミニアスパラのてんぷら」が
「ゆでて濾したかぼちゃ」の台にちょこんと。
かぼちゃ食感滑らかです!

しのぎ:メニューでは「鰹」となっていますが
「マグロ」に昇格しております。
「水菜とミョウガのハリハリ和え」にふりかけられた
「飛びっ子」がまた“デカッ!”噛みごたえ、ス・ゴ・イです。
「むかご(=やまいもの子供)」の天ぷら×2ケ、
下に敷いてある「山ふぐ(=こんにゃく)そうめん」など
一碗で“食感のワンダーランド”はすごいです。

碗:「金目鯛のクズ衣」を中心として、
「焼きナス」があっつあつで単体でも“ウマシ”
「エリンギ」はこりこり、メニューには「冬瓜」と
書いてありますが「とろっとした青菜」になってますね。
「すだち」のスライスがアクセント。

造り:マグロとシマアジは「鮮刺身」で中央のヒラメ(?)は
おそらく昆布締めしてあります。左端の「粒塩」と右端の
「本わさび」でおいしくいただきました。
銘柄は確かめなかったけど「醤油」の色合い・味もすばらしい。
中央に見えるパフパフ系のスライスは、鹿児島でしか
見たことのない「トイモガラ(=ハスイモの茎、通称:ズイキ)」
ですね。東京で口にできるとはびっくりです!

組肴:左下から「太刀魚の醤油焼き」「マコモダケの天ぷら」
右下が「蒸しつみれ」と「ししとうの素揚げ」で、
奥は「ひよこまめと青菜の冷出汁」です。
いい感じにお腹が満ちてまいりました。
右の方にグラスが写っている?
青森「田酒」、「八海山」の純米酒、「一の蔵」の山廃仕込み、
真昼間からいただいております。

煮物:「鶏と野菜を蒸し豆腐のように固めたもの」に
「ミニチンゲン菜」「銀杏の素揚げ」「しいたけ出汁煮」
を添えて、べっ甲あんがとろーり。

焼物:鮑料理を天ぷら・磯焼き・チーズ焼きの
いずれかで出してくれて、純野は「チーズ焼き」に
してもらいました。小ぶりな鮑コリコリ、
肝と出汁のソースにチーズたっぷりで
その上から手摘み海苔がふんだんにかかって磯の香り。
大変おいしくいただきました!右の方におこげも付いてます。

食事:「サンマとひじきの炊き込みご飯にめかぶのせ」
で出てまいりました。白く見えている「白ねぎカット」
が甘くて単体でもおいしいんですよね。

香の物はきゅうり・にんじん・やまいものお漬物。
おつゆはわかめ・とうふ・庄内麩たっぷりの
マイルド赤だしでした。ご飯3回おかわりしたら
「もう、食べれませ~ん」

甘味:抹茶のシャーベットと巨峰でおしまいです。
「お昼に@5,400円(飲み代入れて@7200円)は
高いかな~」と最初は思いましたが、ビジュアル・味・
量・サービス、素材・温度・食器まで、これだけの
レベルで食べさせていただいて大満足です。
締めのミーティングで「次は長崎料理で行く」こと
決定。レポートは後日。
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