今朝、ネットの最新ニュースの見出しをチェックしていたら
気になるものが・・・以下転載。
ザリガニ激減、高嶺の花に?=卸値じわり上昇、毛ガニ並み-築地市場
田んぼや用水路などで見掛けるアメリカザリガニが、東京・築地市場で高値取引されている。流通量が減少し、同市場への入荷はわずかな量にとどまっており、市場価格は近年じわじわと上昇。今では高級魚介顔負けの値が付けられている。
フランス料理などに使われるザリガニは、同市場でエビやウナギを扱う3社ほどの仲卸が茨城県などの出荷業者から仕入れ、業務用として卸売りしている。築地・仲卸「大六」によると、9月中旬の卸値は1キロ当たり2000円を超えており、国産の毛ガニに匹敵する高値。他の仲卸は「十数年で卸値は2倍ほどに上がった」(小池商店)という。(転載終了)
アメリカザリガニがフランス料理で使われることは聞いて知っていたが、
日本人的には、「わざわざザリガニ食わんでも・・・」というのが
正直な気持ちのように思えるし、そんなに需要があるとは思っていなかった。
だいたい、どこを食べるのだろう?
普通に考えれば尻尾の肉だが、どんな大きいやつでも大人の小指くらいしかないし・・
ハサミの肉なんてめんどくさくて食ってられないような気がするし。
それが国産毛ガニに匹敵する高値??????・・・・・・ありえん
アメリカザリガニなんてのは私の感覚では田んぼやら用水やらお堀やら池やら、
とにかくそこらじゅうにいるものなのだ。
もちろんザリガニを捕って遊んでいたのは遠い昔のことなので、
今がそれと同じ状況とは言わないが、それでも池やお堀にいけば
今でも簡単に捕れるような気がするのだ。
最近の子供はそういう遊びをあまりしないから知らないかも知れないが、
アメリカザリガニはタモ網ひとつとタコ糸、そしてサキイカ1本、あるいは
魚肉ソーセージの切れっ端でもあればいくらでも釣れたものだ。
1~2時間もあれば数十匹は簡単だった。 注※遠い昔ね・・・...( = =) トオイメ
特に金沢城わきの「大手堀」にたくさんいたように思う。
石垣なので、ザリガニが石組みの隙間にたくさん住み着いていたのだ。
石垣沿いにタコ糸でしばったサキイカをたらすと、ものの2~3分で手ごたえがある。
アメリカザリガニはかなり食い意地がはってるので、そのまま引っ張っても簡単には離さない。
ただ、水から出そうとするとさすがに離して逃げるので、水中に居る間にタモ網で
すくうのだ。
面白くてたくさん捕るのだが、バケツいっぱいに持って帰っても、お袋に
「あんた、そんなもんどうする気ねんてっ」と
怒られるのが関の山だった。
そうなのだ。アメザリは「そんなもん」だったのだ。
誰も食おうなんて思ってなかったし、食ったという話も聞いたことはなかった。
それが今は毛ガニと同じ値段・・・・・(-_-)ウーム
連休は、ん十年ぶりにザリガニ捕獲にいってみっかなぁ~
でも、田舎ではこんなもん売れんような気がします・・・
・・・・・あ、やっぱり評価が「こんなもん」なんやね
気になるものが・・・以下転載。
ザリガニ激減、高嶺の花に?=卸値じわり上昇、毛ガニ並み-築地市場
田んぼや用水路などで見掛けるアメリカザリガニが、東京・築地市場で高値取引されている。流通量が減少し、同市場への入荷はわずかな量にとどまっており、市場価格は近年じわじわと上昇。今では高級魚介顔負けの値が付けられている。
フランス料理などに使われるザリガニは、同市場でエビやウナギを扱う3社ほどの仲卸が茨城県などの出荷業者から仕入れ、業務用として卸売りしている。築地・仲卸「大六」によると、9月中旬の卸値は1キロ当たり2000円を超えており、国産の毛ガニに匹敵する高値。他の仲卸は「十数年で卸値は2倍ほどに上がった」(小池商店)という。(転載終了)
アメリカザリガニがフランス料理で使われることは聞いて知っていたが、
日本人的には、「わざわざザリガニ食わんでも・・・」というのが
正直な気持ちのように思えるし、そんなに需要があるとは思っていなかった。
だいたい、どこを食べるのだろう?
普通に考えれば尻尾の肉だが、どんな大きいやつでも大人の小指くらいしかないし・・
ハサミの肉なんてめんどくさくて食ってられないような気がするし。
それが国産毛ガニに匹敵する高値??????・・・・・・ありえん
アメリカザリガニなんてのは私の感覚では田んぼやら用水やらお堀やら池やら、
とにかくそこらじゅうにいるものなのだ。
もちろんザリガニを捕って遊んでいたのは遠い昔のことなので、
今がそれと同じ状況とは言わないが、それでも池やお堀にいけば
今でも簡単に捕れるような気がするのだ。
最近の子供はそういう遊びをあまりしないから知らないかも知れないが、
アメリカザリガニはタモ網ひとつとタコ糸、そしてサキイカ1本、あるいは
魚肉ソーセージの切れっ端でもあればいくらでも釣れたものだ。
1~2時間もあれば数十匹は簡単だった。 注※遠い昔ね・・・...( = =) トオイメ
特に金沢城わきの「大手堀」にたくさんいたように思う。
石垣なので、ザリガニが石組みの隙間にたくさん住み着いていたのだ。
石垣沿いにタコ糸でしばったサキイカをたらすと、ものの2~3分で手ごたえがある。
アメリカザリガニはかなり食い意地がはってるので、そのまま引っ張っても簡単には離さない。
ただ、水から出そうとするとさすがに離して逃げるので、水中に居る間にタモ網で
すくうのだ。
面白くてたくさん捕るのだが、バケツいっぱいに持って帰っても、お袋に
「あんた、そんなもんどうする気ねんてっ」と
怒られるのが関の山だった。
そうなのだ。アメザリは「そんなもん」だったのだ。
誰も食おうなんて思ってなかったし、食ったという話も聞いたことはなかった。
それが今は毛ガニと同じ値段・・・・・(-_-)ウーム
連休は、ん十年ぶりにザリガニ捕獲にいってみっかなぁ~
でも、田舎ではこんなもん売れんような気がします・・・
・・・・・あ、やっぱり評価が「こんなもん」なんやね
私の住んでいる地域では冬が寒いせいか、
全然生息していません。
わざわざ美濃や越中まで
親に連れて行ってもらって取りに行くくらい珍しく、
もし「つがい」で持っていたものなら
子供の中でヒーローになれるくらい
貴重なものでした。
私も飼ったことないです。
それが、食べられるとなると、
なんだか、とんでもないごちそうな感じが
してしまうのは、
やはり地域に生息していないからなのでしょうか。
(だからと言って食べたいとは思いませんが。)
昔、大量に捕ってきたザリガニを
小さな中庭の池に離したら、翌日にはすべて
鯉に腹の身を食われて絶命してました
子供の頃はまだ「ドブ」や「用水」が身近で、そういうところに放したころもあります。
生活排水にも毒性が少なかったんでしょうね。
いわゆる「ドブ」にもカメやら小魚やら、放したザリガニやら、いっぱいいましたわ・・・
なんだかあれが日本の正しい姿のような気がするんですよね。