私がよく利用する直売所は2つあって、片方は農家持込の野菜や果物、
農家のおばちゃん手作りの漬物や炊き込みごはん、おにぎりなどが並び、
もう一方は野菜もあるけれど鮮魚類をメインにしている。
勝手に、「農産直売」「水産直売」と呼び分けている。
ブログで紹介するのは水産直売でゲットした魚類が多いのだが、
実は農産もかなり利用しているのだ。
スーパーの価格と比べればおおむね半額&鮮度抜群はあたりまえだし、
たとえば大根でも形が悪かったり小さかったり傷があるようなものは捨て値で
売られている。
大根は丸ごと食うわけじゃなし、鮮度・味がよければそれで十分だ。
野菜類は、意識しているのもあるし、それ以前に好きなので、日々大量に
食べている。
生野菜も大好きだが、葉もの野菜などは生だとたいした量が食べられないので
新鮮なうちに湯がいて冷蔵庫にストックしていることが多い。
よって、我が家の冷蔵庫には大きめの密閉蓋付きどんぶりに、
「ほうれん草」「水菜」「春菊」「大根葉(あるいはつまみ菜)」
「めかぶ(野菜じゃないけど)」などを湯がいたものが常備されている。
醤油とかつをぶしでも良いし、ポン酢もよい。辛子酢味噌なんかもオツなものだ。
春菊はすりゴマ+醤油だし、水菜は熱々の味噌汁にどばっと放り込んで食べたりする。
で、この季節に嬉しいのが「ネギ」。
極太の白ネギから、普通サイズ、分葱、アサツキ、芽ネギといろいろ買っている。
農産の直売には、芽ネギほどの極細ながら、長さは30~40センチほどのものが
出回り始めた。
直径10センチばかりに束ねられた大量で、100円税込み。
芽ネギなんぞスーパーで買った日にゃ、小さなパックにちょろちょろっと入って
198円とか・・・・これは買えん
昨日は、店頭にあった4束を買い占めてきました。
こういう極細葱は鮮度が落ちるのも早いので、2束は友人宅へ。
早速、我が家の分2束を湯がいたものの一部が、写真である。
歯ごたえがなくクタクタになると一気にまずくなるので、
熱湯をかけまわす、あるいは鍋の湯にざばっとつけてすぐ引き上げるくらいが良い。
適当な長さに切り、酢味噌やポン酢でいただく。
ざくざくとした歯ごたえを楽しんでいると葱の香りと辛味が立ち上がり、
いくらでも食べられる。
ゆでたタコやイカと合わせるのも、また楽しい。
おかずであるとともに、酒の肴としても秀逸だ。
我が家の味噌汁は、当地で「めった汁」と呼ばれる、いわゆる豚汁的なものが多いので
大根、タマネギ、人参は確実に入っている。
トマトは毎食食べるし、それに加えて葉物野菜を大量に食べ、さらにメカブ、納豆など食べる。
気づいてみると、めった汁にちょろっと入った豚肉とかつをぶしを除けば
ベジタリアンじゃん!ってこともよくあるのだ。
不規則な生活時間と睡眠時間。半徹夜仕事も頻繁で、しかもヘビスモ、
運動不足&大酒のみという、とんでもなく不健康な生活をしているのだが
病気ひとつすることもなく、お通じも毎朝快調!って暮らしを続けていられるのは
この野菜たちのおかげかなぁと、
今朝はネギのポン酢がけを食みつつ、感謝の気持ちがわいてきました。
それにしても、
ねぎ、うめえ~~~O(≧▽≦)O
それから芽ねぎの湯がき方は多分OKだよ。
うちの辺りはニラ農家が多いんだけど、ニラはお湯を沸かして火を止めてから、さっと湯にくぐらせる程度が1番美味しいそうです。(ニラは根元の方を輪ゴムなどでまとめて湯がくと後が使いやすいと言われました)
だから芽ねぎも同じだと思います。
さすがまさだね。
ブログ友達の記事に、生卵の黄身使った
ニラのナムルってのがあって、
めちゃ旨そうだったので早速やってみようと思っております。
私も歯ごたえ派なのでクタクタに湯がいた
葉物野菜やブロッコリーはダメです・・・
クタクタなら半生のほうが良いです。
ご飯もシャキッと固めが良い
ぺたぺたの柔らかご飯は食えません・・・
おかゆまで行ってしまえばOKなんですけどね
ニラのナムルの作り方、マスターしたら教えてね
べたべたのご飯は嫌いだけど、お粥はOKという人は多いだろうね。
私はお粥も苦手だけど
お粥はちゃんと作ればおいしいよ~
安いから、鶏ガラ買ってきてさらっと下茹でしてからお湯替えて、洗い米と一緒に
3時間ほど弱火で煮込んでみましょう。
アクと脂が浮くのをマメにとることが重要ですが、
これに塩だけで味付けして食うとおかゆに対する概念が変わります
ご飯と思わずスープと思って食べればよいのでは?