23日、多摩/滝山丘陵(あきる野市・八王子市)のガイドを行いました。
数馬の湯トラベルの[ハイキング・休日]2月。テーマは「戦国の山城と陽だまりの雑木林を歩く」。1月に続き、今回も雪上ハイキングに。
9:20 JR五日市線・東秋留駅を出発し、雪残る秋川~多摩川右岸を行く。
標高約160mにある滝山城址・中の丸。積雪は15~20㌢ほど。
人工的に作られた大堀切(おおほりきり=峰や尾根を堀で切り敵の侵入を阻む防御手段)の底から、本丸(左上)と中の丸をつなぐ引橋(ひきばし)を見上げる。
現地案内板によると、当時の引橋は「敵が押し寄せて来たら本丸側へ半分程度引き込むことができたと思われる」。関東屈指の山城といわれる滝山城。防御と攻撃の両方の機能を備えた枡形虎口(ますがたこぐち)などに、北条流の築城の巧みさが窺えます。
見事な「九本桜」と一緒に記念撮影。
双眼鏡を手にしての野鳥観察と、たっぷりの雪を楽しんだ一日。
銀世界の滝山丘陵にも…
紅梅が開花。
14:05 JR八高線・小宮駅着。お疲れさまでした。
滝山丘陵の詳細は、2014/1/7本ブログ「【ガイド】多摩/滝山丘陵」参照
⇒http://blog.goo.ne.jp/masamichishibuya/d/20140107
前回はなんせ散歩気分でこなせちゃったので…^^;
それを思うと、雪で潜るは、滑るはで…こんなに違うのかって思いながら歩いてました。^^;
そうですね~同じ山でも季節や天候が違うと、また違った魅力や大変さ?があるものです。山と自然は常に変化しているからこそ、奥が深く、楽しいんですよね。(笑)