結納飾りの色替え

結納飾りの色替えをするために、
おねえさんとデパートへ出かけてきました。


この辺りでは、結納品や結納飾りをいただいてから、
結納返しや荷送りの時に、緑色に色を替えて持参します。
いただいた飾りは、関西式。
色を替えていただくのをどこで頼もうか、デパートで尋ねてみたら、
“こちらで買われていないものでもできます”ということだったので、
お任せすることにしました。


色替えといっても、松竹梅や鶴亀の飾りはそのまま使って、
小袖料や柳樽料、松魚料の袋の名前と色を替えます。
目録の手書き作成や、緑色の毛仙（敷物）代を加えても、
新たに購入するよりは安くすむんですね。
それでも、思っていた以上に高いものになってしまいました。
そして、三週間かかって出来上がったものは、
吉日に自宅へ配送されるので助かります。
この大きな箱を軽に積んでは、ちょっと大変なんです



一仕事終わってやれやれ・・・
これでダイジョウブかなぁと思って、
ネットで調べていたら、忘れてることが
デパートの方と、結納返しの日に荷物を入れると話していたのに、
肝心の荷目録の作成を忘れていたんです。
荷目録は、電気製品一式とか、家具一式とか、
持参する荷物を書き上げた目録です。
これがないと、当日ない！ってことになってしまいます。
翌日、電話でお願いして、
おねえさんに、平日にでも出かけてもらうことにしました。


一つ一つちゃんとやってるようでも、何かしら『忘れ物』が出てきそうで・・・
それにしても、早く気づいてよかったぁ