おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

何のために先に生き、先に逝くのか。

2014-01-22 00:02:33 | Weblog
気温は2桁をキープ
お天気は安定しそうです

70年前の空は
どんな色をしていたのでしょうか


がんばろう!! 大橋理容室でございます



戦後69年目を迎える今年

先日、16日
元陸軍少尉・小野田寛郎さん(91歳)が肺炎のため

東京都内の病院で死去した。


1944年から29年間ジャングルに潜伏

元指揮官がルバング島で面会
小野田さんの任務が解除されたことを告げた


小野田さんは74年に帰国

84年にはサバイバルや
キャンピング技術を日本の子どもたちに伝えるために

『小野田自然塾』を立ち上げた。



今朝はこんな話題をネットニュースから


【戦争を知らない子供たちに平和教育は必要なのか?】


第二次世界大戦のあと
日本は憲法第9条に基づいて戦争を放棄してきました。

国民の多くが「戦争実体験のない世代」になりつつあり
戦争に対して客観的な視点を持てる時代になったともいえます。

教えて!gooにはこんなトピックが寄せられました。


「平和教育 今後も必要?」

相談者のKUMACHANCEさんは
戦前の日本に戻らないために、「戦前は悪」という教育を続けていくべきだと主張しています。


■あくまで中立的な平和教育が必要

この相談に対し、まず「戦前は悪」というポイントについて
多くの意見が寄せられました。

「私は戦前=悪とは思いません。

その時その時の情勢があり
歴史を現在の段階からみて断罪することは下劣だとも思います。

(中略)…戦前の日本がすばらしかったとは言いません。

しかし戦前=悪とも思えません」
(femdom_001さん)


「戦前は悪」と「戦争は悪」は
似ているようでまったく違います。

歴史認識の相違が国際問題となっている今
戦前社会の情勢は感情論でなく、歴史に学びたいところですね。


また、次のような意見もあります。

「私の年代では、わざわざ平和教育なんてやりませんでした。

(中略)…平和教育をしたいという人達の教育とは

生徒の頭を固めきっておかないと安心できないというような気がします」
(suuhさん)


戦争はいけないことという主張は
わざわざ「平和教育」と強制しなくても、再三聞かされる話でもあります。


戦争と平和についての教育は
特定の立場や思想に偏ったものではなく

あくまで中立的に行われるべきだという意見が見られました。


■「戦争はダメ」だけでなく、対策を考えさせる

「戦争はいけないことだ」と教えるのは大切なことですが
ただダメというだけでは意味がないという主張も寄せられていました。

「平和教育は必要だと思います。
ただ、日本の平和教育は単に“戦争を忌み嫌う"だけで終わっているのです。

(中略)…悲惨さを語り継ぐのは大事ですが

もっと大事なのは

“では戦争をしないためにどうするか"ではないでしょうか」
(makocyanさん)


平和は国ひとつで作れるものではありません。

日本が平和であるために
世界でどう動いていけばいいのかという観点も大切なポイントといえそうです。


いつか子どもに聞かれた時のために
今一度考えてみてはいかがでしょうか。


(9日 教えて!ウォッチャー)



戦後から70年近く経ち

いよいよ
その、ご遺族世代の方々も減少


戦争を過去の文献書物
映像などでしか、語れなくなりつつあります。



その間の時代の流れを
10年刻みでカウントしてゆくと

「世代(年齢層)」と
「(社会的ポジション)責任」の

"比例と反比例"の関係が
手に取るように解ります


あとは、申しません



「日本」を真剣に考えてくれていた
90歳代以上の方に、敬意を表します。-




がんばろう 散り際






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆

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