おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

時代にトンガって、いつかまた この場所へ。

2014-07-14 07:01:04 | Weblog
今週はドンヨリ
曇り空が続きます

「梅雨明け」前
夏の準備期間が迫ります


がんばろう!! 大橋理容室でございます



動き出した、それぞれの"第2章"

今朝は改めて
この「元グループ」の話題をネットニュースから


【衝撃の解散LIVE!BiSとはなんだったのか?】


7月8日
横浜アリーナにて解散ライブを開催したBiS。

アイドル史上もっとも衝撃的な解散をした
BiSとは一体何だったのか?


彼女たちが一躍、アイドル・音楽シーンで有名になったのは
『My Ixxx』にて全裸で森のなかを走り回るMVを公開したことにある。

乳首やアンダーヘアの露出はないものの
「フルヌード」をデビュー間もない彼女たちが魅せつけたことで一気に注目を浴びた。


AKB48が国民的アイドルグループへと盛り上がり始め
その他のアイドルグループも次々とメジャーデビュー。

地下アイドルも数多く誕生した「アイドル戦国時代」の幕開けとなった中で
「全裸MV」で確実にBiSは確固たる地位を得た。


また、彼女たちの人気を更に押し上げたのがクオリティの高い楽曲群。

パンク、ロック、ハードコア、ダンスミュージックなど
様々な要素を組み込みながら音楽性の高い楽曲を次々と発表。

それだけにとどまらず

王道のアイドルソングも発表するなど幅広い楽曲展開で
「アイドルファン」以外のファン層も獲得していった。


そして、人気を不動のものにしたのがLIVEだ。

「今揉めるアイドルBiS!!」と煽りながら
水着でLIVEをしそのままフロアへダイブするなど、まさに「揉める」アイドルとしてハードコアなLIVEを展開。

そもそもが、メジャーアイドルのLIVEで客席へダイブをする文化も殆どない中
ダイブするだけでも驚きだが、常にそれ以上を求め続け

より過激度は増して行った。


勢いは止まらずに日本が世界に誇るノイズバンド「非常階段」とコラボし「BiS階段」を結成し
もはやアイドルのLIVEではなく80~90年代のノイズ/パンク・バンドのLIVEさながらのカオスな演出を披露。

さらには世界的なファッションデザイナー・コシノジュンコを加入させるなど
アイドルの域を超えるコラボや企画を連発した。


また、メンバー間やスタッフとの不仲、トラブルを包み隠さずにメディアや自分たちのSNSを通じて露呈させ
ファンや関係者も巻き込み大きな騒動に発展させることも多く、そのいざこざも含め

BiSの世界観を形作っていった。


様々な問題定義を投げかけ続けたBiS。

「職業アイドル」が無数に存在し
いまだに終わらない「アイドル戦国時代」の中で、アイドル達が生き残るためにはどうすればいいのか?

という究極のテーマを、悪戦苦闘するBiSのメンバーを見て
アイドルファンも、他のアイドルグループのメンバーも感じたのではないかと思う。


解散LIVEも怒涛の全48曲(前述『nerve』含めると49曲)を
3時間半にわたってMC一切なしという前代未聞の幕の閉じ方をしたBiS。


唯一無二の存在だったBiSが解散をし

「BiS亡き後」のアイドル業界がどう変わっていくのか?
非常に楽しみだ。


(10日 livedoorニュース)



最終メンバー中の4人が
まだ加入する前の13年4月末に

彼女ら主演映画の撮影現場に参加


その後に
"BiS"にどんどんハマっていった、ほぼ1年間

本当に
まだまだ観ていたかったグループでしたが

もう、こんなグループはそうそう出ないと思いますね



最後の街頭演説(新宿)でメンバーが叫んでいた

「今の日本には、こういうのが必要なんです!」

変に共感できてしまうわけですょ


小さく萎縮してしまった若い世代

本当はもっと、一生懸命な姿を
次世代に見せてゆきたい我々「中間世代」


時代に尖って、攻めてる姿勢のBiSに

楽曲の素晴らしさだけでなく
僕がハマった理由はそこなんです。


メンバーそれぞれに
まだまだ、目が離せない

これからのステージにも
注目してゆきたいですね



「世界を変えることが出来るのは
常に、時代を生きる若者だ」




がんばろう テンコ






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆