おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

芽が伸びる土壌の開拓。

2010-09-19 09:14:34 | Weblog
穏やかな日差しも
朝の落ち着き払った静けさに

カーテンから射し込む灯りのように
とても軟らかく注いでおります


おはようございます 大橋理容室でございます



気がつけば
皆さんは『3連休』だったんですね

昨日、運動会だった子供たちは…
本日から3連休になるのかな

今週は23日(秋分の日)もあるので
一般の方は、飛び石連休になるのでしょうか??


代わってあげたいですね

今朝も高速道路は混んでいるようです

どうぞ
気を付けて、お楽しみ戴きたいと思っております。



今週・中頃から
気温も急に下がるようですが

今朝は『埼玉新聞』さんから

『熊農生「雪くま」とコラボ』
栽培ブドウでシロップ開発 地産地消に期待


熊谷市の県立熊谷農業高校の生徒たちが自ら栽培したブドウで
熊谷のオリジナルかき氷『雪くま』のシロップを開発した。

8月下旬に市内飲食店が、このシロップで雪くまを販売したところ
1週間で完売する店も出るなど評判は上々。

シロップの開発に取り組んだのは生物生産技術科果樹専攻の3年生

味は申し分ないが
房から落ちたり色づきが悪いブドウの有効利用について課題研究を始めた。

熊谷市に相談したところ
熊谷B級グルメ『雪くま』に活用するアイデアをもらった。


様々な試行錯誤を重ねた結果

先輩からの知識と努力を受け継ぎながら
この取り組みを全国農業クラブ連盟のプロジェクト発表で披露

関東大会で優秀賞を受賞。

8月下旬、完成した『シロップ』を使い
市内『茲げん』と『こうなん農産加工倶楽部なご味』の2店で『雪くま』を販売。

両店ともにお客さんの評判は良く
『茲げん』では1週間でブドウ15キロ分のシロップがなくなるほど。

『雪くまのれん会』会長の
茲げん店主の宇田川さんは

『高校や一般の農家とも連携して
地産地消の雪くまがもっといっぱいできるといい。』

生徒の代表の江森さんも
『ブドウ一粒一粒に私たちのプライドをかけ
皆さんに美味しいと言ってもらえるように一生懸命に育てた』

『雪くま』をもっと地域に広めたいと話していた。


この『雪くま』
『こうなん農産加工倶楽部なご味』で、今月いっぱい頃まで販売している。
(売り切れ次第終了)



地元の子供たち(生徒さんたち)と企業・商店街とのコラボレーションは
各地域でもここ数年前から盛んになってきており

様々な『商品開発』が
これまでもとりおこなわれている。


自由な発想

『ならでは』の発想力が
思わぬ、ヒット商品を生み出すこともある


『働く意識』というよりは
『共同作業』という認識であり

『自分たちのアイデアを取り入れてもらえる喜び』や

『自分たちの想い(努力)が商品となる喜び』が大きい。


幅広い考え方をもってすれば
『自分たちも、地域に貢献できている。』

そんな喜びを
学生時代にもっともっと、沢山の子供たちに経験してほしい。


『自分の存在価値』


それを意識し始める多感な世代に
チャンスを与えられる世の中に変えてゆくことが大事だ。






町の情報ジャンクション・大橋理容室