信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

忘年会🍺ツアー

2023年12月06日 12時07分43秒 | 日記
年内最後の遠出をせん、と意気込んで都会へ。
有難い事にお天気はずっと晴れマーク。
これだけでツアーは殆ど成功したようなもん。
傘持たないで行けるって。
濡れる心配なく動けるって。
もうそれだけでハッピーじゃんか。
大糸線の鈍行1時間は修行なれど。
その間、聞こえてくる「オチのない話」。
聞きたくなくても聞こえてしまって。
「地獄の1時間」。
これを過ごし切れば、松本で徘徊。
あずさに乗ってしまえば「行楽気分」。

久しぶりの大都会は工事でやたらと迷路化。
渋谷も工事続きでややこしいが。
新宿駅もやたらと変更しており。
いつ行っても迷路のごとく。
地下道を延々歩いて出口を出ると。
そこからは慣れたもので。
この日の夜は「ウェルカムパーティー」。
都会の夜に慣れるべく個室居酒屋で「乾杯」。
今回は予約もしておいたしスムーズ。
ここから3夜連続の「乾杯」で。
いやはや一年分のお楽しみをやり切った。

当たり前ながら都会の居酒屋は「旨い」。
こんな場所で飲食店やろうってんだから。
美味しくなければ一瞬で消える。
中でも、レバーの串焼きが美味しかったなぁ。
それとモヤシ炒め黒コショウ風味。
普段「薄味」と「限界食」なので。
居酒屋でちょっと濃い味のが「旨い!」。
生ビールは日本全国美味しいので。
疑うことなく飲めるのだが。
こんかい「サントリー生」が美味しかった。
体調なのか、偶然なのか。

「翔んで埼玉2」などを大画面で鑑賞。
ドルビーかなんか知らんけど。
音の大きさに圧倒され座席に沈む。
次々出てくる濃いキャラが「誰」なのか。
脳内メモリーが発火しそうになって来て。
結構分かったつもりでも扮装が濃いと分からん。
エンドロールでも思いつけずに。
帰路で相方から教わる始末。
「壮大な茶番」と出演者が言うように。
「琵琶湖の水を止める」という奇想天外さ。
しかも演者は大阪から徒立ちで走ってくる。
そんなに大阪ー滋賀間は近くはない。
また、瀬田にある「ダム」は映画ほど大きくなく。
また、国土交通省管轄の為、県の単位では動かない。
「昔話」と言うなら、其の頃「ダム」はない。

滋賀の名誉の為言うておくが。
琵琶湖は京都人の「海水浴」の場であり。
夏休みの子供たちの大きな楽しみ。
ここで水泳を経験してから本当の「海」へ行く。
それが成長過程の大事な通過点なのだ。
学生時代の夏のトレには、よく滋賀へ行ったし。
自分の成長に滋賀県と琵琶湖、比叡山は欠かせなかった。
ありがとう、滋賀県。
映画見るまで滋賀県が「げじげじ」って。
知らんかったんやけど、それホンマ?

楽しい三日間はすぐに過ぎ去って。
昨日からは大町人に戻って質実剛健。
こっちの生活が肌に合ってると思いつつ。
たまに行くから「楽しい」んだよね。
来年の春を楽しみにしつつ。
今日は冷え切った家を温めるため。
早朝からストーブを焚き続けており。
快晴の天気とも合いまって。
午後はヌクヌクで窓開放、なんのこっちゃ。
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