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信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

日向山高原

2014年06月20日 17時56分23秒 | 日記
くろよんロイヤルホテルを巡るように作られた別荘地です。
ゴルフコース、テニスコートなどがあり、主に夏の避暑が目的でしょう。
造成された敷地は広々としており、針葉樹が茂っているので、夏の日差しは余裕で遮れます。
ただ、旧軽井沢あたりと同じで、湿気(カビ)は問題になるでしょう。

そこに、関東のデザイナーが線を引いた、大工泣かせの別荘があるという情報を得ました。
そりゃあ、見てみる価値がある、と軽トラ飛ばして行ってみた。
3人の職人さんが、楽しそうに作業中。
外観からして、屋根の勾配が一直線でなく、かくかくしてます。
ガレージだけでも、ちょっとした家並みの広さ。
段差のある吹き抜けで、薪ストーブを置く空間が、なぜか吹き抜けてない。
「?」ということは、薪ストーブから出る煙突は、
屋根と同様にかくかく曲がるわけ?
煤を溜めるだけですけどね。
きっと冬は、長逗留しないのだ。
だって、夏涼しいってことは、冬めった寒いってことやん。
来たとしても、まず雪かきから始めないと、家には入れません。
別荘って、結構厄介です。

見学後、別荘地の入口で上原温水路を見つけました。
ここにあるんだぁ。
TVで時々映るので、気になってました。
山から流れてくる雪解けの水を、この広く浅い水路で温めて、
田畑に送る先人の知恵です。
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