告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

標準治療の5年生存率

2009年05月30日 | Weblog
多くの体験談からは、最初から丸山ワクチンを使う、又は3大療法を受けないという選択肢を選ぶガン患者は少ない。最初は医師のおすすめの治療を受け入れ、いったんは良化し、その後再発し、そこで考えた結果、丸山ワクチンを選択する。もしくは、医師から治療法がないと見放された段階で丸山ワクチンに移行する。免疫力を高める代替治療を選ぶ人もいる。丸山ワクチンでの5年治療継続率は全体でおおよそ10%。その後、標準治療を受けないのであっても5年経った段階で、統計的には、標準治療の5年生存率を高めることになる。丸山ワクチンでの治療継続率分が標準治療の5年生存率にそっくりプラスされることになる?


今の医学では裏づけがないからと否定してしまっては、ものごとの真理には近づけないのではないでしょうか。わからないから効果がないというのは、言いすぎです。それでは調べる機会をみすみす失うことになり、かえって科学的な立場から離れることになります。(ガン免疫力・安保徹 新潟大学医学部教授のことばより)

「手術をしないと、あと半年の命ですよ」などという医者は、命を縮めるような過酷な間違った治療をやっていて、いつも患者の命を縮めている可能性さえあります。そういう医者からは逃げることです。医者といっても神様でも何でもありません。そんなふうに人の寿命を軽々しく予測する医者は、まず信頼できません。(同)

私の場合は、標準治療を断り丸山ワクチンをはじめると言ったとき「死ぬつもりですか?」とたずねられた。それは悪気があったのではなく、ガンに対する理解が足りていなかっただけだろうか。まだまだ、結果は出ていない。あと4年と2ヶ月。