告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

ガンに関する疑問

2009年05月22日 | Weblog
ガンに関する記事が新聞に毎日のように載っている。ガンに対する医療は年々進化しており、ガンが克服される日は近いと書かれてある。しかし、その後には、早期発見、早期治療が大事だと書かれてある。ガンを発生させない体質作りも重要だとある。つまり、タバコは吸わないこと、アルコールはほどほどにすること、肉ばっかり食べないで、野菜とのバランスが大事だと、ほかにもガンにならないようにするためには気をつけないことは多い。これを読むと最近のガン患者の生存率が高くなっているのは、(高まっていると確認していないが)ガンに対する治療法が進化してきたのではなく、ガンにならないという部分が違ってきているせい? などと思ったりしてくる。

それでも毎年、ガンで亡くなられる方は減ってきていない!

私の場合は丸山ワクチンの治験だけを受けて、今のところはガンが大きくなっていないという状況だが、ひょっとすればほおっておいてもガンが大きくなっていなかったかもしれない。ガンはほおっておいても自然に治る。つまり、体の免疫力がガンに対抗してくれる。だから、ストレスなど体の免疫力を低下させることを止めるように努めれば、自然とガンは縮小、消滅したという体験談もある。さらにガン細胞は大きくなればなるほど、酸素や栄養がもっと必要になってくる。そのため血管も太くなる。ガンの中心部の細胞は酸素不足でアポトージスを起こし死に至るという記述もある。ガンが大きくなればなるほど、それに対抗する免疫力も高める必要がある。抗がん剤を使うことで免疫力を低下させることは、ガンを助長させることだとなぜ思わないのだろう。