УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ヒックとドラゴン3』

2019-12-30 21:27:00 | 映画
ベビーカーに乗ってる赤子がスマホ持たされたままギャン泣きしてたんだけど、泣きながらも普通の大人みたいに人差し指でスマホにタップしてんの!ひぃ〜っ!!
明らかにスマホの使い方わかってる触り方してました、恐るべし次世代!

で、今日は久々に映画のハシゴで「アナ雪2」と「ヒックとドラゴン3」見てきました。

ヒックとドラゴン、1は見たが2は静岡では上映無くて富士市で1日限りの無料親子映画劇場みたいな感じで上映されたんだけど、日程的に無理で見とらんのだ。
1の記憶はあるにはあるが、と思い、そー言う時に頼りになるのは外部記憶装置!ってわけでブログ検索したら残ってましたよ^_^;←こちらから。
約10年前の自分の映画レビュー(ってほどじゃないが)読み直すと、いやーやっぱり見方が変わってないねーと実感。
ドラゴンのトゥースはネコだ!って思ったが10年前もやはりそう思ったらしい。
特に今回はトゥースに彼女ができて、出会いから警戒、惹かれて次第に仲良しというドラゴン間でのやり取りが多くなるわけで、そうなるとよりネコ度も増すわけだ。
そして、彼女はなんかミュウツーみたい、つうか絶対デザインはミュウツー参照したでしょ!みたいなイメージでございました。
で、話はまさしく王道ですが、そうだなあアライグマラスカルみたいな感じな流れだな(爆)
いや、少年向けの野生動物小説シリーズの王道パターンつうか。
相容れない筈の野生動物と心を交わす孤独な少年、だが大人達は野生動物を恐れて排除しようとする、少年は勇気を振り絞り必死で動物を守ろうとし彼の声に耳を傾ける理解者も出てくるが、不幸な事故から再び溝が深まり、少年は動物を涙ながらに野生の世界・自然へと送り返す、つうパターンだな。
前作の自分のネタバレ解釈を延長して考えると、やはりお互いに敵対する必要もなく理解し合える相手だが、やはり住む世界が違いすぎるからお互いがお互いにとって一番相応しい場で干渉せず交わる事なく暮らしていくのが一番解決策、ってアメリカのモンロー主義だったりして^_^;;;
そーいや、トランプ大統領の対外政策の理念はモンロー主義?つう話があったような??
いや、多分深読みしすぎだなそれは。
ドラゴンの楽園はキノコの楽園でもあるみたいでキノコだらけ!
きっとあそこのドラゴン達はキノコ食ってるんだろうなあ。

それにしても、なんか久々にドリームワークス製作アニメを見た気がする・・
最近日本では、海外製作アニメってディズニー系がほとんどで、たまにイルミネーション・エンターテインメント(ミニオンズとか作ってるとこ)がたまに、くらいで。
ドリームワークス自体もあんまり見ないなあ、と思ったらいろいろリーマンショックの影響とか配給権とかの大人の事情があるらしいですな。
まあ、このヒックとドラゴンに関しては、綺麗にシリーズまとまって完結してくりひたからよかったよかった。
コメント
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