丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

リッテンハウスくん②

2021-11-29 10:37:31 | あいつら(2021.11)
この続きです。
2017年のシャーロッツビルの騒動のあと、
トランプさんは大統領だったわけだけど、この騒ぎを起こした極右のやつらをきっぱり非難できなかったらしい↓
2017/08/14 9:33
[シャーロッツビル(米バージニア州) 13日 ロイター] - 米東部で12日、白人至上主義のデモとこれに抗議する集団の間で衝突が起きた問題で、ホワイトハウスはトランプ大統領が会見で批判した対象には「クー・クラックス・クラン(KKK)」などの白人至上主義団体も含まれると釈明した。
バージニア州シャーロッツビルでの衝突では抗議する集団に自動車が突入するなどで32歳の女性が死亡、19人が負傷し、5人が重体に。別の衝突では催涙スプレーが使用され、15人が負傷した。
白人至上主義そのものを非難せず
トランプ大統領は会見で「われわれは可能な限り強い言葉で、この日の多方面における敵対感情、憎悪、暴力を非難する」と述べた。
だが野党民主党だけでなく共和党からも、今回の衝突に対しトランプ大統領が会見を行うのが遅れた上、白人至上主義を非難しなかったとの批判が噴出した。
これに対しホワイトハウスは13日、記者団に電子メールを送付。「大統領は声明で、あらゆる形での暴力、敵対感情、憎悪を強く非難した。これには無論、白人至上主義、KKK、ネオナチなどあらゆる過激派集団が含まれる。大統領は国民の結束を呼び掛けた」と説明した。大統領はこの時、所有するニュージャージー州のゴルフ場におり、メールの差出人は「ホワイトハウス報道官」となっている。
シャーロッツビルのシグナー市長(民主党)はCNNで大統領を批判。「何度も言及すべき言葉がある。それは自国民によるテロと、白人至上主義。今週末にわれわれが目撃したものだ」と述べた。

どういうことか?BBCが動画で詳しく説明している↓

シャーロッツビル衝突 記者が見た光景とトランプ氏発言を比較
衝突騒ぎの参加者の叫び
「お前らを俺たちの代わりにはさせない」
「反白人だ!反白人だ!」
トランプ
「双方に非があると思う」
トランプ氏は12日にシャーロッツビルであった白人至上主義集会に反応しきれずにいます。民主党も共和党も白人至上主義を名指しで非難しましたが、大統領は言葉を濁しました。
トランプ
「この言語道断な憎悪と偏見と暴力の行使、いろいろな側によ
月曜日には用意された声明で、大統領はシャーロッツビルの人種差別を非難しました。
そして、火曜日の記者会見で、また台本から外れて話し出しました。
トランプ
「あなたがいう『オルト右翼』に突入してきた『オルト左翼』はどうなんだ?
火曜日の記者会見には問題点が3つありました。
1、たいまつ行進
第一に集会前夜に白人至上主義者たちが開いたたいまつ行進を、大統領は「平和的抗議」と呼びました。
トランプ
「前の晩の様子を見ると、集まった人たちはとても静かに抗議していた。」
けれども私はあの行進にずっとついて撮影していました。
そして、参加者は行進しながらずっとナチスの古いスローガン「血と土」を繰り返していました。「ユダヤ人を自分たちの代わりにはさせない」とか様々な人種差別の合言葉も。
行進する最後には抗議する大学生たちと衝突しました。
あの行進に参加しておいて、明白な人種差別だと気づかないとは考えにくいです。
2、双方に非が
第二に大統領は、土曜日の暴力は双方によるものだと言いました。
トランプ
「話終わってないぞ。フェイクニュース。僕はあれを注意深く見た。君たちよりもずっと注意深く。片方に悪い集団がいて、相手側にもとても暴力的な集団がいた。
確かにその通りです。双方が暴力的でした。抗議する側がビンや石やペンキを投げるのを目にしました。白人至上主義者たちと衝突していました。両方が唐辛子スプレーを撒いていました。
けれどもこの点の問題はここです。
集会に抗議した人の大半は地元の人たちでした。憎悪に抗議するために来ていたのです。自分たちの街に人種差別はいらないと言うため。

じゃあ、BLMやANTIFAはいなかったのか?
Wikipedia「2017年のユナイト・ザ・ライト・ラリー」によると
これに対し、白人至上主義に反対する地域の住民や教会の牧師の呼びかけに集まった人々[4]、アンティファ、反黒人差別団体、レッドネック・リボルト(英語版)といったこの集会に反対する人々が抗議活動を行った。

地元の人に混じって、ANTIFAもいたと書いてあった。
いたのにあえて言わないならBBCは左翼側ということになる。

一方の集会参加者の中には強硬な白人至上主義者やネオナチがいました。
全米各地からやってきたのです。
クー・クラックス・クラン(KKK)の元指導者のデイビッド・デュークもいました。
群衆はその名前を唱え、ナチス式敬礼を繰り返しました。
「ぶっつぶす。毎日」

3、全容を把握していなかった
事実関係の全てを把握していなかった。土曜日に最初に発言したときには事態の全容を把握していなかったので、わかるまで待つつもりだとトランプは言いました。
しかし、現地で暴力沙汰が始まってから何時間もたっていましたし、あのたいまつ行進からはほぼ丸一日がたっていました。

「我々のメッセージは単純で簡単だ。『帰れ』」
あの晩、バージニア州知事は白人至上主義者たちに、国内におまえたちの居場所はないと伝えました。
シャーロッツビルの市長はテロリストと比較しました。

事態を見ていた大半の人は、土曜日のうちに結論に達していました。
アメリカの街中で起きているこれは、人種憎悪(ヘイト)だと。
なのに大統領はなかなか同じ結論に到達できない。
それはなぜなのか、今や大勢が疑問を抱いています。

なんか、結果、双方が暴力的だったし地元民に混じってANTIFAらもいたようだけど、
先に集会を開いて、へんな人種差別行進やったのは白人至上主義の極右って感じだね。
「平和的抗議」なんて言っちゃったのか、トランプ。
双方に非があると言って逃げた。
そして、まだよく分かんないと言って逃げた。

一応、とってつけたようにホワイトハウスが代わりに非難するって声明を出したようだけど。
赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
2017年8月14日 
しかし大統領が「色々な側」の憎悪と暴力という表現を使い、白人至上主義者などを特定しなかったことについて、民主党だけでなく共和党議員からも批判の声が上がった。 
これを受けてホワイトハウスは13日、「大統領は昨日の声明で、あらゆる形の暴力と偏見と憎悪を非難すると、強力に表明した。その中にはもちろん、白人至上主義者もKKKもネオナチも、あらゆる過激主義組織が含まれる」と、大統領発言を擁護した。 
(中略)
トランプ氏の長女、イバンカ・トランプさんもツイッターで、「この社会に、人種差別と白人至上主義とネオナチの居場所はあってはなりません」とツイートし、父親よりも明確な批判的姿勢を示した。 

ホワイトハウスに擁護させた。
娘のほうはきっぱり非難できた。
トランプ自身は自分の口で非難することができなかった。それはつまり・・・

白人至上主義者の団体がナチス式敬礼でトランプ大統領の当選を祝う集会を開くなど、トランプ氏の当選によって全米の極右団体が勢いづいていると指摘する声もある。

公民権団体「南部貧困法律センター」は、「トランプ氏の出馬によって、極右は一気に盛り上がった。アメリカは基本的に白人男性の国だという自分たちの考えを、トランプが推進してくれると見なしたからだ」とコメントしている。


トランプ氏の反応は意外なのだろうか――アンソニー・ザーカーBBC北米担当記者

このような事態にトランプ大統領がどう反応するか、それを知る手がかりは大統領選中からあちこちにちりばめられていた。

2016年2月には、KKKとKKKの元指導者でルイジアナ州の共和党政治家となったデイビッド・デューク氏による応援を、当初は拒否しなかった。

やっぱトランプさんの支援者に、KKKとかの極右過激派がけっこういるんだろうなw
ここがトランプさんの弁慶の泣き所なんじゃないでしょうか?

とすると、今話題のリッテンハウスくんの正当防衛無罪裁判は、
シャーロッツビルの民事裁判報道をかき消す効果があった。
極右を非難できない、繋がってるんじゃないかというあの批判を再び世間に思い出させたくないもんな。
これが大々的に取り上げられると、
・トランプ政権ではこの極右イベントの主催者を裁かなかった件が再燃
・トランプが自分の口で極右を非難できなかった件も再燃
・民事とはいえ、裁判で新たに判明する悪事によって、さらに批判される
(案の定、車でつっこむことは事前に計画してたと証言が出てバレた)

ここがまた非難の的となることは必至だ。
さてはこれを回避したかったんだな~w
裁判の日程にもちゃんと意味があるんだねw

と同時に、
これらの過去の批判に対するリベンジのように見えてしまうんだわ。

極右である証拠がない正当防衛無罪のリッテンハウスくんを、
大々的に祝福することで
世間には「自分は極右じゃなくて正義を応援してるんです」とアピールできる。
こうしてかつて自分を批判した勢力や世間に仕返しができる。
トランプさんの個人的感情の視点から見ると、こんなふうに推測される。

そして、リッテンハウスくんが本当に極右ではないとしても、
BLMをやっつけるためなら、正当防衛が認められるというメッセージと受け取った人が多いようだから、
極右過激派の人たちはうれしいだろうな・・・。
あれ?やっぱり。。。

南部州から1881年以来初めて共和党から黒人議員として当選したティム・スコット上院議員(サウスカロライナ州)は当時、「KKKのような憎悪団体をただちに非難できない候補は、共和党を代表しないし、共和党を団結させない」と非難した。

トランプ氏は1週間後になってようやくKKKを明確に非難したものの、当初のためらう姿勢は選挙期間中ずっと問題視された。

シャーロッツビルに対する大統領の発言について、トランプ氏の批判勢力はこれはまたしても、白人至上主義者たちに「犬笛」を吹いた、つまり特定集団にしか聞こえない形でアピールを送ったのだと非難している。もしその通りなら、その特定集団は自分たちに向けられたエールをしっかり受け止めたようだ。

ネオナチ系サイト「デイリー・ストーマー」に投稿した人は、「トランプのコメントは良かった。自分たちを攻撃しなかった。単に、国が団結するべきだと言っただけだ。自分たちについては具体的に何も言わなかった(中略)ヘイトはお互いにあると言ったんだ! つまり反ファシスト連中もヘイトする側だって示唆してたんだ。自分たちに反対することは実質的になにもなかった。みんなを愛してると言った。それに白人国家主義者の支持についての質問には答えなかった。まったく何も非難しなかった」と書いている。

あらら。シャーロッツビルのときのトランプさんの反応を、喜んでらっしゃるね。極右のみなさん。
今回も同じなんじゃないですかね?
今回のリッテンハウスくん正当防衛無罪判決のあとの、トランプはじめとする政治家たちの賞賛、祝福、金メダル授与法案提出(①冒頭リンク先参照)もまた、
やつらに犬笛を吹いているというふうに見えちゃうよ。
あ、記事発見。
「犬笛を吹く」という言葉がある。「犬笛」とは特定の周波数で犬にだけ聞こえる音を出し、犬を操る時に使う。その意味から選挙戦などで政治家が自分の支持者にだけわかる言葉や表現で差別的なニュアンスを伝えることを「犬笛」と表現する。
 例えば、前回のバイデン氏との討論会で、司会者が「白人至上主義者の武装過激集団について」質問した時、トランプ大統領は“Stand back and stand by”(後方で備えて攻撃の構えを取れ)と述べて、デモ隊に対する暴力を挑発し、一部過激派は狂喜した。つまり「犬笛を吹いた」のだ。

そんなこと言ったの?しょっちゅうそういうことしてるの?
犬笛って、これじゃまるで、やつらの親分じゃないのw
ちょっともう、露骨だね。今回の件もしかり。

で、リッテンハウス君の裁判と同時に行われていたこの2017年シャーロッツビルの民事裁判は報道しない。
そして、これをトランプ政権のとき、
「なぜなら、トランプ司法省は立ち上がっておらず、この集会の組織化と実行に関与した人々を裁判にかけようとはしなかったからです。」 Google翻訳 (①参照)

こんなの、右左の過激派ばかりよろこんじゃって、賢明な国民は、怒ってるでしょうな。
でもやたら批判すると、おまえはBLMか~って極右の人にレッテル貼られて、
激しい人たちに私刑を加えられるかもと恐れて何も言えなくなる。

ふーん。なんか、トランプさんの気持ち、見えてきちゃったね。

じゃあ、その極右組織で一番有名なKKKについて。

初期は、ナチスではなかったらしい。反ユダヤではなかったらしい。
南北戦争の黒人奴隷制を維持したい人たちの秘密結社としてスタート。
【KKKとは】分かりやすく解説

以下はWikipedia「クー・クラックス・クラン」より引用
この時点でのKKKには後に見られるような「反ユダヤ」などの民族主義は無く、あくまで人種主義が思想の中核であった。その為、南部陸軍軍医総監だったサイモン・バルークらユダヤ人のメンバーも存在していた。また最初の時点でのKKKは「黒人を懲らしめる」「躾け直す」という理屈で行動しており、必ずしも暴力行為を伴う訳ではないデモ活動などを基本としていた。だが次第に過激化し始めた彼らは白装束で街を巡回し、彼らが独断で決めた時刻以外に外出する黒人を鞭で叩いたり、夜中に「ナイトライダー」と呼ばれる、馬に乗った団員が現れ、脅迫、暴行を加えるようになった。 

で、何回か、勃興と没落を繰り返している。重鎮が変態的残虐事件を起こしたり。暴力的になったり。サディスティックなやつらだ。
なのに、KKKから政治家が出ちゃったりして、政治的な力を持っていってしまう。
今もそうなんじゃないですかね?
こいつらに支持されている政治家とかこいつら出身の政治家、けっこういるんじゃないの?トランプさん以外にも。おおっぴらにはしないってだけで。
最近も人数が増えているようではないか。

現在アメリカでは、オハイオ州などでImperial Klans of America(通称IKA)が活発に活動を行っているとされている。
2006年2月20日付けのCNNニュース「Headline prime」の特集によると、IKAは現在若い世代に世代交代し(リーダーが20代)、KKKの主流として台頭していると言う。活動の活発化のバックグラウンドとして、ここ5年でアメリカのヘイトクライム予備軍の数は600から800へと急増しているということを挙げていた。それに伴い構成員の人数も2000年の3,000人から8,000人へと急増している。同じく人種差別を行う事からナチスを模倣するようになってきている(敬礼方法が左手を開いて前に出す等)。従来のKKKと異なる点は、破壊活動や暴力など違法行為を認めていない点である。IKAの本部はケンタッキー州にあるが、全米各地に支部を設けている。

人数が増えてるうえに、ナチスの色彩が強まっている。
トランプが当選してから有名になったやつがいるっていうし↓
リチャード・スペンサーは、ドナルド・トランプが当選した直後に有名になりました。白人至上主義の新しい顔として、一時的に有名になりました。彼は「alt-right」という言葉を発明したと言われていますが、これはナチスの洗礼を受けたばかりの状態であるはずです。選挙の直後、彼は祝勝会のようなものを開き、人々はナチスの敬礼をし、ナチスのスローガンを叫んだことを覚えているでしょう。それがリチャード・スペンサーです。(冒頭リンク先①より)

あれ、トランプさん、あんた、まさか・・・

(中略)
2017年時点において、KKK系活動家の中には、ドナルド・トランプの不法移民に対する厳しい態度・政策に支持を表明する者もいる[6]。

てことだから、トランプさん、はっきりKKKを非難できないわけだな。
ANTTIFAが米大統領選不正選挙でも大活躍して、だいぶ中国や左翼に使われている過激派であることが有名になったけど、
こいつらが暴れるには差別してくれる側が必要なわけで
そっち側については誰も語らないというのが不自然だ。
てことは、ネット上も、気づいた人用のプロパガンダばかりだということだろ?

ところで、政治的な大人の事情はわかったけど、
トランプさん自身はナチスなの?

第2のKKK
第一次世界大戦の勃発はアメリカ国内にナショナリズムの高揚をもたらすと同時に、ドイツ・トルコ・スラブ・ユダヤなどの移民と移民を祖先とするエスニック集団に対するネイティヴィズム(英語版)を高めた[3]。
1915年のアトランタで「神のお告げ」を聞いた白人の伝道師ウィリアム・ジョセフ・シモンズ (William Joseph Simmons) により「第2のKKK」が誕生する。アメリカの第一次世界大戦への参戦と同時にKKKは反ドイツ主義を前面に出し、スパイを摘発する情報組織として活動した[3]。敵国出身の移民から「アメリカ人」を守る愛国者団体であることを強調したKKKは、仮想の危機で人々を煽って会員を増やしていく。

初期のKKKが没落した後、やつらまた復活するんだけど、ドイツ出身の方々によって、さらに残虐になって復活をとげる。
「スパイを摘発する情報組織」って・・・。
そうやってアメリカの愛国者になったのかな?

そういえば、トランプさんもお父さんがドイツ系

あら~池田先生まで出てきちゃいましたw

あれ?「リッテンハウス」くんも、お名前がドイツ系か?

ふーん。
KKKは何度も没落したり、復活したりを繰り返している。
てことは、その組織に属しているかどうか、なんてたいして重要じゃないんじゃないですかね?
だってメンバーは組織が栄えていようと没落していようと、つねにいたってことだろ?

わたしは、彼が無罪判決のあと、車に乗って帰るときの映像に違和感を感じた。
だって満面の笑みだったから。
たしかに正当防衛が認められ、安心しただろう。
でも、そんなとき、満面の笑みって出ますかね?

ごく普通の人ならば、正当防衛とはいえ、人を殺めてしまったならば、
無罪が認められ、ほっとするだろうけれど、
神妙な面持ちになってしまうんじゃないかなと思いました。

最近の、リッテンハウスくんのことば↓
「私は人種差別主義者ではありません。私はBLM運動を支持します。平和的にデモを行うことを支持します。変化が必要だと信じています」とリッテンハウスは続けました。「私の場合だけでなく、他の場合にも、検察の違法行為がたくさんあると思います。検察官が誰かをどれだけ利用できるかを見るのは驚くべきことです。」

素晴らしいお言葉。
保守の番組でしゃべってるんだけど、台本どおり話しているだろうという指摘もある。

ところで、KKKはネオナチ、つまりナチスだ。だから「反ユダヤ」といってる。

たしか、BLM、ANTIFAにカネ出しているこの人も、ナチスだ。
(Wikipediaより)
「ソロスが13歳のとき、ナチス・ドイツが同盟国であるハンガリーを軍事的コントロール下に置いた(1944年3月19日)。そして、ハンガリーのユダヤ人に対しホロコーストによる殺戮が始まった。ソロスは、短い間だが、ナチスが設立したユダヤ協会に従事した。この組織は、ユダヤ人弁護士たちに退去命令を送るものであった。ソロスは、退去命令がもたらす結果について、関知していなかったと主張した。翌年、ソロスはブダペストでのナチス・ドイツ軍とソ連軍による熾烈な市街戦を生き延びた。」
〈おばさん解説〉
まず、ヒトラーもユダヤ人である。ホロコーストはイスラエルを建国する口実のためにユダヤ人によってユダヤ人に対して行われた。

右翼過激派KKKだけでなく、左翼のBLMらに金出してる人もナチス。
で、ナチスはユダヤ人を迫害していた(アシュケナージユダヤ人のみと言われている)わけだけど、ヒトラー自身がユダヤ人であったわけだ。

(動画より。削除されちゃいました)
「記事では早くも11月6日、英国のMI6(秘密情報部)は米本土の大統領選は確かに盗まれた選挙だと示す資料を入手しており、ドイツ フランクフルトの中央情報局(CIA)が管理していました。EUと中共の双方もこの秘密裏の行動を確認していたと言います。」
〈おばつぶやき〉
CIAが今回の不正選挙に使われたシステムのサーバーを管理していた。
しかもそれは外国であるドイツにある。
だから米軍のドイツにあるScytl社のサーバー押収作戦もCIA抜きで行われた。

米軍がドイツのサーバーを押収!またもやジョージ・ソロスとビル・ゲイツw - 丸顔おばさんのブログ
(中略)
ヒトラーはユダヤ人。ロスチャイルドの血を引いている。
そして自殺は嘘で、南米に逃亡して生き延びていた可能性が高い。
なんで、ユダヤ人のヒトラーがユダヤ人を大量に虐殺、ホロコーストをしたのか?
それはイスラエルを建国する口実がほしかったからと言われている。

それを成し遂げたヒトラーは「あいつら」の間では英雄だろう。
そうだとすると、自殺なんかさせず、あいつらが逃亡を手助けした可能性が高い。
人工授精までして、ヒトラーの娘メルケルを誕生させたくらいだからな。

だからKKKもBLMもナチスも飼い主はいっしょだ。
あー、やっぱりほんとは仲良し。

右翼も左翼もないんだ、支配層は。
したっぱだけさ、そんなこと信じて激しく争っているのは。

支配者自身は戦わない。下々の者に争わせて、潰し合いをさせ、自分たちが思いどおりに支配し、搾取し、儲ける。
(①冒頭リンク先より引用)

ね?こういう感じです。
ふりまわされることはないんです。。
そして、米大統領不正選挙もサーバーがドイツにあって、ドンパチあったと報道が出ていた。
いろいろ繋がるな。

ところで、最近のワクチン未接種者に対する迫害、1940年ごろのユダヤ人に対するそれと酷似しているという人もいる。ヨーロッパなどはとくにそうだよな。

正しい・間違ってるのイデオロギーをでっちあげて、
絶対的正義ってして、みんなの口封じ、言論弾圧しちゃうなんてのは、
そっくりなんじゃないですかね?
批判を許さなかっただろう?あのころも。

ウイルスと過激派とか中国共産党も使って、プロレス見せながらやってるんだ?

そして、このリッテンハウスくんの件でこういうことをしたあと、
新しい変異株、オミクロン登場。
すでに変異しすぎで今のワクチンはもうダメだから、新しいワクチンを出すと言っている。おかしいだろう?w
今度はこれを口実に、強制・ワクパスへ向けてロックオンしてきそうな予感だ。

で、左翼代表のCNNすらも、バイデンはもうダメダメだからってトランプさんを擁護するかのような記事出してるんだね。
2021.07.08(少し前の記事でした。そこまで深い意味はないかもだけど、不正選挙が終わってからはCNNもトランプさんのために仕事してるんだよね。つまり支配者次第なんだな。煽ったり、擁護したり。ん?選挙で負けた人のために仕事?やっぱり・・・)
なんだか、独裁の流れじゃないですかね?

(まさみちゃん動画より。記事↑にリンク有り)
「コロナによって暗い社会にしている。イルミナティの仕業。ただいま洗脳中。
やがて出てくる666という世界的独裁者が、これはトランプなのか、ほかの連中なのか分からないけど、ヒトラーのような全世界的独裁者が一時的に出てくる。
その人間たちの準備、コロナワクチンを打った者と打ってない者。すでにヨーロッパで始まっている。打って証明し、コンピューターでそれを覚えてもらった者たちはEUの中を自由に動ける。拒否した者はダメ。と始まっている。黙示録の時代の始まり。ぼくは打ちません。

全部計画通り、すすんでますな。
あ、ナチスといえば、これもナチスの手口だった。
ナチスよりひどいと言ってるね。

(『檻の中のライオン』楾大樹(はんどう たいき)著 p.91~93 より引用。)
緊急事態条項(国家緊急権)とは
緊急事態条項は、戦争などの緊急事態が起こったとき、国家の存立を維持するため、行政に権力を集中させるなど、立憲主義を一時停止するという条項です。緊急事態が起こって、いつものように憲法に基づいて政治をしていたら私たちの権利を守れない、という場合に、私たちの権利を守るために一時的に憲法に基づかないで政治をする(ライオンが檻から出る)、ということです。しかし、緊急事態でもないのに、ライオンが「緊急事態が」と言って檻から出て私たちに襲いかかったら大変です。檻に縛られて窮屈なライオンは、檻から出て自由になりたいかもしれません。緊急事態条項には、歴史上、このような濫用の事例が多くあります。
〈おばつぶやき〉
弁護士さんいわく、緊急事態条項の創設はあいつらが暴政をやるための歴史的な常套手段だそうだ。

だから緊急事態条項がある時点で、これを発動されたら、他の憲法の条文もその間、無効ってことだ。
だからこれがあるってだけでもう私は賛成はできない。

で、日本の明治憲法にも似たようなのがあって、過去にやられているというではないか。
治安維持法。誰でも知ってる悪法。
これも大日本帝国憲法に緊急勅令があったせいで、強行されたんじゃないか!!

なんで、なんども同じ手口でやられなくちゃなんないんだ?

で、改憲推進してる人がトランプさんを応援しているからな。
そこもちゃんと矛盾なく繋がるではないか・・・。

あ~。

ワクチンで大変な被害が出ていると、毎日ネットで見ない日はない。
だから、このワクチン作ってワープスピード作戦といって推進し、
自分は「ワクチンの父」だといってるトランプさんをいまだに応援しているのは、なんでかな?って、私なんかは素直に思います。
ついでに改憲もって言えちゃうのもすごいなと思います。

ワクチンでたくさんの犠牲者が出てるのに、これを人々に打たせた張本人を、批判をさせないって雰囲気。
権力闘争を、打倒DSプロパガンダにして、そういう雰囲気を作り上げてきた?

そこらへんも、なんだかナチスを彷彿とさせる。



リッテンハウスくん①

2021-11-29 06:32:30 | あいつら(2021.11)
この件↓が、おばさんの♡のセンサーにひっかかっている。

2021年11月20日 17時30分 
米ウィスコンシン州で昨夏、ブラック・ライブズ・マター(BLM)関連のデモの参加者3人が銃で撃たれて死傷した事件で、地元の陪審団は19日、18歳の白人男性に無罪を言い渡した。米国では分極化を象徴する事件として連日報じられ、裁判の結論が大きな注目を集めていた。
 事件は昨年8月、同州ケノーシャで発生。黒人男性が背後から警官に複数回撃たれた別の事件を受け、現場では抗議デモに乗じた放火や暴動が起きていた。カイル・リッテンハウス被告は路上で「自警団」のような活動をする中、半自動ライフル銃で3人の白人を撃ったとして、殺人など五つの罪で起訴された

というわけで、BLM関連デモ参加者が撃たれたといっても、被害者は白人。
加害者も白人。白人の十代の少年が白人を撃ってしまったという事件。
で、正当防衛無罪判決が出た。
CNNの記事↓

 亡くなった2人は武器を持っていなかったが、弁護側は、1人には路上で追いかけられて銃を奪われそうになり、もう1人にはスケートボードで首を殴られたと強調重傷を負った1人についても銃口を向けられたとして、いずれも「正当防衛」を主張していた。
 12人の陪審員は4日間、計26時間ほどに及ぶ評議を経て、「いずれも無罪」で全員の意見を一致させた。評決の理由は開示されないが、被告の発砲は身を守るためにやむをえなかったと判断したとみられる。手続き上、検察側は控訴できず、無罪が確定した。
 被告は評決後にFOXニュースの取材に応じ、「陪審団は正しい評決に達した。自己防衛は違法ではない。つらい道のりだったが、乗り切った」と話す様子が放送された。
 被告については、政治的な右派が「愛国者」、左派が「白人至上主義者」といった見方をしてきた。

判決うんぬん言う以前に、政治があやしい。。。
こんなときはとくに、
どっちかが、正しい/まちがっている、善悪。
そういう見方では、物事の全体像を捉えられない。
両サイドともにあいつらで、飼い主が同じなのに。

人種や銃所持の権利、刑事司法制度、抗議デモと警察のあり方といった国を二分するような問題もからみ、裁判が進むにつれ、政治的な色彩もより強まっていた。
 保守的な政治家からは評決を歓迎する声が相次いだ。事件時から被告を擁護してきたトランプ前大統領は「全ての罪で無実となったことを祝福する。もしこれが自己防衛でなければ、何も自己防衛にはならない!」と声明を出した。
また、共和党のコーソーン連…

政治家が政治利用しているのなら、なおさら、そういう正しい/まちがってる・善悪という見方から外れて、自分の心の感じ方を中心に見ないと、扇動・洗脳されるだろう。
というわけで、あくまでおばさんの感じたことを、いつものごとく書いてみたい。

この事件はさ、一部始終をビデオでとられているからね。
あらかじめ、「これは正当防衛でいけそうだな」とわかるわけだ。
だから政治利用にはもってこいの案件だ。

そして、最初に言っちゃうけど、このリッテンハウスくんがKKKなどの白人至上主義者であるという証拠はないわけだ。
クライシスアクターであるという証拠も今のところはないわけだ。
昨年のあの事件は、バレているけどな。

これ、ANTIFAが暴れるには差別する側がいないと成り立たないわけで、
そっち側もいっしょに動員されていたと聞いている。
イルミナティの最高幹部の1人でありKKKの創始者アルバート・パイクは1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った 手紙 に今後の世界支配のプランについて三度の戦争を起こす必要があることを明らかにしていた。(戦前までは大英博物館資料室に展示されていた。以下に抜粋)  
〈おばさんつぶやき〉
KKKは今もバリバリやってるよ。白人至上主義のヤバいやつら。今回のアメリカの暴動の白人側だ。なんか、「KKK」と「ANTIFA」が同じバスに乗って、暴動現場に現れたってうわさだぞ(笑)動員かけられて、仲良く一緒にやってきたんだな。敵対する者同士。ソロス、バスのチャーター代、ケチったなw

だからどっちもあいつらが動員してて、
もちろんこういった組織の創設にもあいつらが関わっていて、
今回の事件の加害者・被害者ともに白人で、これかな?と疑うけれど、
加害者のリッテンハウスくんのほうはそうだという証拠はない。

リッテンハウスくんが2017年の極右KKKのシャーロッツビルでの集会(と大混乱)に関わっているという人もいるけどそういう証拠も情報ソースもない。

秘密結社「KKK」が公開集会 抗議1000人超で大混乱(17/07/09)

彼は今まだ18歳だ。2017年まだ14歳だ。仮にこれに関わっていたとしても、主要な立場にはなかっただろう。そのため証拠がなかったという可能性もある。

でも私は、証拠がないのに彼が白人至上主義者だとか工作員だとかいう話ばかりするのは無益であるだけでなく、
あいつらの思惑どおり、術中にはまっていると思うんだw

問題は、政治が露骨にこの事件を利用しているため、きなくさいということだ。
彼らの目的はなんなのか?という視点で見てみたい。
だってこんなに↓
ジム・ジョーダン議員からニュースマックスへ:
リッテンハウス評決「私たちの国のための勝利」

トランプはリッテンハウスの無罪判決を賞賛し、事件を「起訴上の違法行為」と呼んでいる

あらまー!w

あらあらw
良識ある保守の政治家ならば、事件の当事者の片方にこんなに肩入れするだろうか?
正当防衛が認められたとはいえ、亡くなった人が出ているのに。
(役者かどうかはわかんないので置いておく)
「公正な判決がくだされたと思います」くらいは言うかもしれないけど。
面会までして、祝福するということをすれば、当然、心を刺激される人もいるわけだ。

左翼メディアも証拠もなく、リッテンハウスくんを白人至上主義者ということで、
とくに黒人のみなさんは彼を敵視してしまうだろう。
報道によって、どうせ白人至上主義者なんだろうと疑い、憎悪の感情を燃やしているという方もいるだろう。
こうして、白人が白人を殺めた事件であるにもかかわらず、なぜか黒人のみなさんの心が刺激されることとなる。
とくに人種差別を受けていない方々も、いろいろと、割り切れない思いで、この経緯を見ているのではないだろうか。それによって社会がどうなるかという視点で。

バンザイ、おめでとう、よかったですねと言っているトランプ支持者、共和党支持者もいるけど、
その中でも、良識ある人は、いろんなことを感じているのではないだろうか。

だから私には、右翼・左翼がいつものごとく絶妙なタイミング、さじ加減で世論操作、マッチポンプで対立をつくりだしているように見える。
けれども、リッテンハウスくんが白人至上主義者という証拠はない。
正当防衛が認められ、絶対的に正しい人って感じになっている。
これで、もう、違和感を感じようと、だれにも文句をいわせない。
こういう感じじゃないでしょうか?
金メダルまで授与しちゃうそうだ。
マージョリー・テイラー・グリーン氏、Qアノンのトランプさん応援団の過激な方。

正当防衛が認められたとはいえ、人が亡くなっている。
「亡くなった人は、とんでもないヤカラであった」と反論する人もある。
しかし、そういうことではないのではないか?
とんでもないヤカラであっても善人であっても、どちらにしても、人が死んでいる。
こういう議論の応酬も、
「とんでもないヤツならこ〇してもなにしてもいいのか?」という話になってしまう。
だから、
政治がこれに金メダルを授与しようとしたり、元大統領が面会までして祝福、というのに違和感を感じた。

こうなるだろ?こういうメッセージになるわけだ。

政治がこういうふうに煽れば、
ANTIFA、BLMが、また激しく暴れることがカンタンに事前に予測される。
それを取り締まろうとする者も、なにしてもいいんだとなる。
金メダルまでもらえちゃうんじゃ。
そういう対立激化、先鋭化の方向に、右翼と左翼の政治家、マスコミ、工作員がいっしょになって持っていっているように見えてしまう。

右翼のほうは、自分たちに一点の非もない、すばらしい判決が出てよかったと声高に言う。
ただ、それだけだ。
それだけで対立を激化させることができる。
彼が過激派工作員だという証拠はない。
そして事態の一部始終はビデオでとられている。そのうえでの正当防衛無罪。
絶対的正義。
誰にも文句を言わせない雰囲気をつくる。
文句を言ったヤツのほうが左翼だ、工作員だ、悪者だとすることができる。
この判決で、「取り締まるためならなにをしてもいい」というメッセージと受け取っている人もいるようだから、へたなこというと私刑を加えられてしまう。

こういう言論の弾圧のやり方もあるんだな。

こうして、右左の過激派が勝手に暴れてくれて治安が悪化すれば、
今よりさらに、国内を全体主義化する口実にすることができる。

さっそく刺客を放ったのではないか?

11/23(火) 7:44配信
ウィスコンシン州ウォーキショー(Waukesha)でクリスマスパレードに車が突っ込み5人が死亡、多数が負傷した事件で、地元警察は22日、運転手の男を殺人罪で訴追すると発表した。 地元警察によると、運転手のダレル・ブルックス(Darrel Brooks)容疑者(39)は21日の事件当時、家庭内トラブルの通報があった現場から逃走していたとみられるが、パレードに突っ込んだ際には警察に追われていなかった。
  警察は、それ以外に犯行の動機はないとみられると説明。家庭内トラブルで刃物が使用されたという報道については確認を避けた警察は容疑者が単独で行動したとみており、「テロ事件であるという証拠はない」としている

でも家庭内トラブルであった証拠も出していない。警察ははっきり言わない。
あやしいではないか。

  警察によると、48人が病院に搬送された。地元病院によれば、うち18人が子どもで、2人は退院したが、6人は今も重体とされる。
  同州では先週、人種問題に絡み注目されていた裁判の評決をめぐり緊張が激化。今回の事件は発生当初、計画的犯行ではないかと懸念された

  裁判では、同州ケノーシャ(Kenosha)郊外で昨年行われた黒人差別反対運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」の抗議デモで男性2人を射殺したカイル・リッテンハウス(Kyle Rittenhouse)さんが殺人などの罪に問われたが、陪審により無罪評決を言い渡された。【翻訳編集】 AFPBB News

やはりBLMの人であるようだ。↓

ダレル・ブルックスの前科は広範です。彼は、2020年と2021年にミルウォーキー郡で2件の重罪事件を起こし、複数の郡と州で長引く一連の刑事逮捕を行っています。彼はまた、BLMについて、スコットウォーカーや他の政治家に対して投稿したソーシャルメディアの歴史を持っています。彼はまた、反警察のレトリックを持っていた。このスレッドは投稿を切り上げますが、現在は削除されています。

なんかやばそうなツイートが貼ってある。

ANTIFA、BLMの人たちは、共産主義の工作に利用されている。
それをわかってやってる人と、わかってないで利用されている人といるだろう。

貧しい、社会の片隅においやられて、あまり世の中について知らない状態であれば、
こういうのに心の傷を刺激され、カンタンに扇動されてしまうだろう。
歴史的に、先祖代々傷つけられてきた人がいっぱいいて、
そういう人の心がまた刺激され、傷つくのも事実だろう。
激しいことしちゃう、暴走する人もいるだろう。
こういうのをソロスのようなやつが金でつって工作員に使う。
こういうことは大昔からやられている。

こういうふうに苦しい人々を扇動洗脳する支配者が、私は嫌いなんだ。
支配者自身は戦わない。下々の者に争わせて、潰し合いをさせ、自分たちが思いどおりに支配し、搾取し、儲ける。
右翼も左翼もないんだ、支配層は。
したっぱだけさ、そんなこと信じて激しく争っているのは。

こうしてますます戦々恐々とした社会にして、監視社会、いつでもどこでも顔認証、のデジタル独裁世界政府にしようとしている。

そのために使われる工作員たち。心の傷を刺激すれば、やつらはすぐに戦う。
あいつらは、そういう心理的なカラクリを熟知したうえで、工作員を操っている。
工作員という自覚なく使われている人もいる。

このリッテンハウスくんの裁判と同じころ、
2017年シャーロッツビルの極右の集会で起きた事件の裁判も行われていたようだ。

2021年11月24日

2017年8月に米ヴァージニア州シャーロッツヴィルで、極右集会の参加者とそれに抗議する人たちが激しく衝突した事件について、シャーロッツヴィル連邦地方裁判所は23日、集会の主催者らに合わせて2500万ドルの支払いを命じた。

今回の民事訴訟は、衝突の際に負傷した9人が、主催者らは人種差別に基づく暴力を招いたとして起こしたもの。6件の訴えのうち4件で主催者側の責任が認められた

この事件では、「右派の団結」を掲げる集会に抗議する人々に車が突入し、女性1人が死亡。数十人がけがをした。

(中略)
しかし裁判で明かされた証言では、一部の主催者が暴力行為を予測していたことが示唆された。

かつて過激派だったというサマンサ・フローリッチ氏は、集会に抗議する人たちを車で攻撃するアイデアが、集会前に協議されていたと証言した

車が突っ込んで、人が亡くなっているんだけど、これも事前に計画していたことが証言されたんだね。

(中略)
被告人には、2017年の集会の中心人物だったジェイソン・ケスラー被告や、「オルト・ライト(オルタナ右翼)」という言葉を広めたリチャード・スペンサー被告など、アメリカの白人至上主義者や極右の間での有名人が含まれていた。 
(中略)

また、ハイヤーさんを死亡させた車を運転していたフィールズ被告にも、合わせて1200万ドルの罰金が科せられた。

フィールズ被告は2019年に、終身刑が言い渡された。


英語の記事も、機械翻訳を一部、転載しておきます↓
2021年11月18日 
3つの白人至上主義裁判。ダリア・リトウィック、シャーロッツビル、リッテンハウス&アーベリー殺人事件を語る

バージニア州シャーロッツビルの陪審員は、2017年に同地で行われた死者を出した「ユナイト・ザ・ライト」集会を組織し、人種的動機に基づく暴力行為を共謀した白人至上主義者の責任を追及する民事裁判の最終弁論を本日聞いています。白人至上主義者のうち2人が法廷で自己弁護をしています。リチャード・スペンサーとクリストファー・キャントウェルだ。
(中略)
ダリア・リスウィック:このトラウマに心を動かされないわけにはいかないと思います。原告の中には、人生を変えるような傷を負った人や、心的外傷後ストレスでほとんど機能しなくなってしまった人など、信じられないような悲惨なトラウマを抱えた人が次々と現れました。。
(中略)
DAHLIA LITHWICK: リチャード・スペンサーは、ドナルド・トランプが当選した直後に有名になりました。白人至上主義の新しい顔として、一時的に有名になりました。彼は「alt-right」という言葉を発明したと言われていますが、これはナチスの洗礼を受けたばかりの状態であるはずです。選挙の直後、彼は祝勝会のようなものを開き、人々はナチスの敬礼をし、ナチスのスローガンを叫んだことを覚えているでしょう。それがリチャード・スペンサーです。注意すべきは、彼は恩寵を失ったことです。彼は今、自分自身を代表しています。彼の妻は彼の元を去り、ひどい虐待の疑惑があります。彼は無一文です

この極右の人たち、ナチスなんだよね。ネオナチなどと言われている。
トランプ当選後、有名になった人物。

(中略)
DAHLIA LITHWICK: この裁判はテレビ放映されていません。傍聴するためには、裁判所につながる1-800番号に電話しなければなりません。この裁判は、ナチズムを増幅させることなく報道するにはどうしたらよいかという、実に興味深い研究でした。確かに、プラットフォームから外された被告人の何人かは、お互いのポッドキャストを見ていましたが、非常に印象的だったのは、最悪のレトリックがどの程度含まれていたかということです、「N-word」を連発したり、ホロコーストのジョークがどれだけ面白いかについて互いに冗談を言い合ったり。そういったものはすべて、世間の目から遠ざけられてきました。
(中略)

あんまり報道したくないんだ。あいつら。ナチスだから?
たしかにこの件、リッテンハウスくんの陰に隠れてしまっている。
きな臭い。。。

AMY GOODMAN:早速ですが、リッテンハウスの殺人事件の裁判に移る前に、この事件がどう違うのか説明してください。彼らは、たとえばヘザー・ヘイアーを殺したことで裁判を受けているわけではありません。これは民事裁判です。彼らは刑務所に行くわけではありません。では、何が違うのでしょうか?
DAHLIA LITHWICK:原告は、8月11日と12日にシャーロッツビルで起きた事件で負傷した9人の人々です。この裁判はある意味で民事裁判であり、トランプ政権の司法省は、この集会の主催者や実行者に正義の鉄槌を下すことを一切しませんでしたこの事件の原告は、ロビー・キャプランやカレン・ダンなど、実に優れた弁護士たちに率いられていますが、彼らが本質的に言ったことは、「私たちが司法省の代役になる」ということでした。人種差別に基づいて人々の市民権を奪った場合、我々は市民権訴訟を起こし、150年前に制定されたKKK法に基づいて、「我々は民事裁判であなたの権利を実現する」と言ったのです。

あ、そうか。このシャーロッツビルのほうは民事裁判だったのか。
2021.11.24 18:09 
人種差別反対派との衝突で死傷者が出た事件をめぐる民事訴訟で、シャーロッツビルの連邦地裁の陪審団は23日、集会の主催者らに計約2600万ドル(約30億円)の損害賠償を命じる評決を出した。
だから賠償命令は出たけど、刑事罰がくだされることはない。
車で突っ込んだ人が終身刑を言い渡されたけどあれは2019年の裁判。
今回のは民事だ。
「トランプ政権の司法省は、この集会の主催者や実行者に正義の鉄槌を下すことを一切しませんでした。」DEEPL翻訳
なぜなら、トランプ司法省は立ち上がっておらず、この集会の組織化と実行に関与した人々を裁判にかけようとはしなかったからです。」 Google翻訳
「because the Trump Justice Department didn’t stand up and didn’t in any way attempt to bring to justice the folks who were involved in organizing and performing this rally. 」原文

うーむ。
やっぱ、きなくさいね。
このシャーロッツビルの民事裁判とリッテンハウスくんの正当防衛無罪判決裁判が、同じタイミングってのが。。
まさかシャーロッツビルをかき消すために・・・

(中略。リッテンハウスくんの裁判の話になる)
もし誰もが武器を持ち、その武器が自分に使われる可能性があると感じ、正当防衛を主張すれば、誰もが合理的になるということです。誰もが武器を持ち、誰もが自分の銃で誰かに撃たれるから自分は弱いと思っている世界では、誰もが先に撃つというのは全く合理的です。それは市民社会とは思えません。
(以下省略)

そう解釈し、喜んでいる人もいる。

この2017年シャーロッツビルの事件のあと、
トランプさんの対応について批判が出ていたそうだ。
長くなったので、次の記事に書きます。