北海道日本ハムファイターズのパ・リーグ優勝!
今日これは、もはやどうあがいても受け入れなくてはならぬ事実となりました。
でも悔しいと思うこと。悔しくて情けなくて惨めな気持ちになること。
今日の私たちには一番大事なことなのではないでしょうか。
もちろん悔しさの表現方法は人それぞれです。
表に全面に出して悔しさをあらわにする。
或いは悔しさを内に秘めてぐっとこらえ、今に見てろと心に誓う。
帰宅して改めて込み上げてきた悔しさ
今年からプロ野球界はセ・パともにレギュラーシーズン1位のチームがリーグ優勝であると定義されています。でもそのリーグ優勝をすることとクライマックスシリーズを制覇して日本シリーズの出場権を得ることが果たしてどちらにより価値があるのかは、自分にはいまいちよく分かりません。個人的には優勝という表現を使う以上は前者の方により価値があると思うのですが、とにかく今年中にまだ少しだけ(←考えようによっては完全なる)リベンジが出来るチャンスが残っているのです。
優勝以外は2位も3位も同じ
今日現在、自分ははっきり言ってシーズン2位か3位かなんてどちらも同じだと思っています。1位じゃなければそれ以下は限りなく一緒なのではないかと・・・。
ちょっと前までは少なくとも2位以上になってマリンでプレーオフをしたいという気持ちは大いにあったのですが、世間が優勝という言葉をすでに使っている以上、今日その気持ちが少しだけ薄れてしまいました。なんていうか目の前でファイターズの胴上げを見せられて、そしてヒルマン監督の優勝監督インタビューを聞いていて急にすべてが終ってしまった感じがして来たんですよね。
意地を見せるということ
結局何が言いたいのかよく分からなくない文章になってきましたが、とにかく今年もまだレギュラーシーズンは5試合残っています。これはもちろんシーズン2位以上で終えてマリンでプレーオフをするための5試合である訳ですが、むしろ自分の中では最後に意地を見せるための5試合という定義に変わってきています。その結果として第1ステージを千葉でやれることがいいに越したことはないですし、とにかくもう一度ファイターズに真っ向から挑戦出来る権利を得たいのです。それを制することに果たして如何ほどの価値があるのかは依然分かりません。でもとにかくそのために明日からまたマリーンズを応援して行きたいと今は思っています。
まだリベンジのチャンスは残っているとは分かっていながら、胴上げを見せられるとやはり悔しいです。この悔しさを晴らすために、どうしてもマリンから敵地・札幌に送り出したいというのが本音です。残り5試合+α、我々の声援が少しでも選手への力になればいいと思います。
あと4試合全部勝つつもりで!
2位死守はもちろんのこと明日は涌井を撃沈して成瀬の最多勝及び防御率トップ死守!
そして出来れば沢村賞も欲しいな~!