今日からマリーンズは秋田に遠征して楽天イーグルスとの２連戦。
ここはボーナスステージと捉え、（最低でも）２勝と行きたいところです。
私は試合終盤からですがsky・Aで観戦しました。
先発清水直行の粘り強いピッチング、西岡が３安打２打点の大活躍。
これでマリーンズは久しぶりに３連勝を飾りました。
まず、秋田県立野球場（愛称：こまちスタジアム）、ここはなかなかいい感じの球場ですねえ。やっぱり野球は天然芝がいいです。地方球場の中では新しい方だけあって、すごくきれいでいつか行ってみたいなあと思える球場でした。私は出来れば内野で観戦してみたいです。今日はそんなことを思いながら観ていました。
結果的にスコアは５対２ですが、今日も苦戦を強いられました。
う～ん、今日はじゅうぶんに序盤で試合を決められたと思うのですが・・・。
直行が立ち上がりを攻められ初回に先制点こそ取られてしまいましが、３回表西岡のタイムリーで早い回に同点に追いつきました。しかしその後はノーアウト満塁のチャンスでまたも最近のマリーンズを象徴する拙攻。里崎、今江、フランコが三者連続三振で同点止まり。最悪のかたちで今日も苦戦を強いられることになりました。
途中略。４回表西岡のライト線へのタイムリーで２対１とやっと勝ち越しました。
そんなことよりもパスクチがなんと今日もホームランを打ってしまいました。
いやいや違う。打ってくれました。７回表１アウトランナー無し、カウントノースリーからバックスクリーンへ特大のソロホームラン。これで欲しかった３点目が入りました。やっぱりこのヒトは８月は働いてくれそうです。
いやいやまだこれくらいじゃ分かりませんが、働いて欲しいものです。今後はぜひランナーがいる場面で打って欲しいですね。
いやいやそれはちょっと高望みし過ぎかもしれませんね。でもこの辺りが今後の試金石となるのではないでしょうか。
sky・Aの実況のヒトは最後まで“パスクチ”の発音がなんか変でした。いつだったか、解説広澤の“パスチク”よりはまだマシですが、あまりの知名度の低さになんだか笑ってしまいますよね。パスクチは去年からマリーンズにいるのに。でも実況や解説者にももう少し勉強してもらいたいものです。別にパスクチがかわいそうだからとかじゃ無くです。
７回表はサブローの２点タイムリーも出て、これでようやく勝負あり。最後はコバマサが四者凡退で締めてゲームセット。マサは通算２００セーブまでいよいよあと３となりました。もうこれは来週のマリン６連戦のどこかでぜひ達成して欲しいです。
ヒーローインタビューは散髪してさっぱりしていた清水直行。
直行は６月１０日以来の７勝目だとか。ずいぶんと勝っていなかったんですね。
これで楽天には１０勝２敗。
相変わらず楽天だけはカモにしていますな。
もう明日で今シーズンの勝ち越しを早々と決めちゃいましょう。
先発はマリーンズ小林宏之、イーグルスは希望枠ルーキーの松崎伸吾ですか。
くれぐれもマリーンズお得意の「ルーキーにプロ初勝利を献上」なんてことにならないようにお願いしますよっ
