まずはマリーンズから。
う~ん、なかなか波に乗れないですね・・・。
福岡でホークスに3タテを喰らった後の今回の道東シリーズ。テレビで見る限りでは、2試合ともお客さんがたくさん入ってて盛況でした。ほぼファイターズファンで埋め尽くされたこの2試合を連勝したかったところですが結果の方は1勝1敗。これで後半戦が始まってからは1勝4敗です。成瀬でしか勝ちが計算出来ないとなるとさすがに厳しいです。
試合結果はともかくとして、角中の台頭や今江の復帰後初安打など収穫もありました。いつものことながらもう切り替えて行きましょう。そして明後日からのマリン6連戦はなんとか4勝2敗以上で乗り切ってもらいたいものです。
さてここからが本編です。
ちなみに目次はコチラの記事にあります。
7月10日(火) 相変わらず素晴らしい好天でした。そして私にとっての北海道らしい景色、北海道にいると実感出来る真っ直ぐな道が続いていました。
牧草を熟成させているこのビニール袋も私の中では北海道らしい光景の一つです。
これはたまに白いのもありました。なんかマシュマロみたいでした。
そして北海道の道路を走っていると、市街地以外で頻繁に見かけるのが動物の飛び出し注意の標識です。たぶん一番多いのが鹿で、その他にもキツネ、熊などがあります。でも実際にそれらの動物に出くわすのは夜間が多いようですね。動物たちが夜行性だからでしょうか。私もこれまでは実際に野生の動物を見かけることはなかったのですがついに出くわすことになりました。一匹のキタキツネでした。
それは帯広を出発してから糠平湖、三国峠へ向かう道中でした。鹿追糠平線の扇が原展望台手前付近で徐々に標高が高くなってきた山間部でした。チョロチョロと道路の端を歩いていました。この記事のタイトルでは子ギツネと書きましたが、或いはもう大人のキタキツネなのでしょうか。痩せていて足が長く、とても俊敏そうな感じを受けました。
動物飛び出し注意の標識は頻繁に見かけるのですが、実際に出会うということがこの時までなかったので、ついついクルマを止めて眺めてしまいました。しばらくするとこのキツネ、私がクルマを走らせていた進行方向と同じ方向に歩いて行くので、「待て~!」とばかりにゆっくりと併走してしまいました。
「道路に出て来てクルマに轢かれるなよ~!」
北海道のガイドブックにも書いてありましたが、キタキツネには絶対にエサを与えてはいけないとのこと。生態系を乱さないためなのはもちろんのこと、エキノコックスという寄生虫も持っているそうです。
野生の厳しさを感じました・・・我が家の、筋肉のないおデブ猫を比べながら拝見しております。
またエキノコックスは結構こわいですね?
すっかり常連になっていただいてありがとうございます。
そうですね!やっぱりこいつは大人のキツネですね。
おっしゃるとおり!野生の厳しさ。
デブ猫はうちにもいますが…。でもこっちはそんなに激太りではないかもしれませんね。
>けいすけさん
なるほどねえ!キツネにしてもサルにしてもやっぱり餌をあげてはいかんですね。
熊にも遭遇してみたかったのですが…。