鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

18対0ですと!?

2009-05-15 | マリーンズ観戦記とか

いやーそれにしてもひどい試合でした。

ここまで大敗だともう笑うしかないというか・・・。

 

年度末からこれまで、何だかけっこう仕事が忙しく、なかなか平日のマリンには行けなかったのですが、今日は今季初めて仕事を定時上がりで観戦してきました。 

そしたらこの結果ですよ!

自分はもうなんだか試合中は惨めな気持ちでいっぱいでした。けど、きっとやってる選手たちはもっと惨めなんでしょうね。内野で観戦していたのですが、試合終盤にはもう続々とお客さんが席を立ちはじめました。そして当たり前ですが、それとは正反対に意気上がるレフトスタンドのライオンズファン。「あと2点!あと2点!」どうやらこの試合20点取りたかったようですね。

 

それでも途中で帰らずに最後まで残って観戦していたマリーンズファンは最後まで選手に声援を送り続けました。特に試合が完全に決してしまった後の8回の攻撃。この回の先頭で今季初めて打席に立った金澤がヒットを放ったときなんて本当に温かさを感じたというか、「この人たちは本当にマリーンズが大好きなんだな~」と少しうれしくもなりました。「さあ、1点でも返そうぜ!」そんな雰囲気は内野にいてもじゅうぶんに感じました。

 

しかしライオンズ涌井は最後まで決して手を緩めません。大量リードだろうがなんだろうが、相手には1点も与えない!一人のランナーも出したくない!という強い気迫を今日の涌井には感じました。特に7回にツーアウトから竹原を四球で塁に出してしまったときなんて本当に悔しそうなこと。もうおそらく完封、完勝しか考えていないというか、最後まで集中を切らさないあういう姿勢には敵ながら一流の選手を感じました。そして9回裏ツーアウト1、2塁で打席にはその竹原。今度はさっきのお返しとばかりにきっちりと三振にきってとり試合終了。いやーさすがですわ・・・。

 

でも明日はそうは行きません!

このところ唐川、成瀬、大嶺と立て続けに若手が好投したことに対してきっと刺激を受けたであろうマリーンズの背番号18に明日は期待しております。