鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

いよいよ臨戦体制!?成瀬は15勝目!

2007-09-19 | マリーンズ観戦記とか

「ピッチャー成瀬に代わりまして渡・辺・俊・介」ですよ!
スタンドからは「ええ~~!?」という大きなどよめき。そりゃそうでしょうよ!
それにしても谷保さんはそんなスタンドのどよめきなんてまったく関係なく、いつもどおりに淡々と自分のお仕事をこなしています。

ロッテ5-1ソフトバンク(ニッカン式)

俊介の中継ぎ登板、いやーこれにはびっくりしました!試合に勝ったこと自体はもちろん嬉しいのですが、それ以上にこの継投はサプライズでした。そしてその俊介がまた投球練習中のマウンドではとっても嬉しそうなこと。私には必死に笑いをこらえているようにさえ見えました。
そして今日のこの継投で感じたこと。昨日のコバマサの登録抹消=クライマックスシリーズに向けての調整という布石はありましたが、はっきり言ってボビーはもうシーズン一位通過なんて考えてないのでしょう。この継投は短期決戦のクライマックス・シリーズを勝ち抜くためのテストです。3戦勝負の第一ステージ、ここはもう監督のボビーだってマリーンズファンだって考えていることは一緒。先発は1戦目が成瀬、2戦目が小林宏之。出来れば2連勝で決めたいところですが、3戦目が久保或いは小野晋吾という構想を抱いているのだと思います。サブローのブログでも意味深なことを言っていますが、或いは直行もブルペンで待機するということなのでしょう。

何はともあれ成瀬は15勝目。今日は4回で早くも被安打10とヒットをたくさん打たれてしまいましたがよく踏ん張ってくれたと思います。或いはホークスの大拙攻大会に助けられたとでも言いましょうか。そしてダルビッシュとの防御率のタイトル争いでもかろうじてトップの座を守っています。
打線は4回のワンチャンスをものにして一挙4点のビッグイニング。ここは打席に入ったバッターみんなが後のバッターに繋ぐ意識を持ってよく打ってくれたと思います。今いちばん気がかりなのは大不振のサブローですかね。今日もノーヒットでこれで何打席連続で凡退しているのでしょうか。とにかくこのヒトと福浦の復調無しにはうちはプレーオフなんてとてもじゃないけど戦えませんから。


追伸:9月17日(月)の京セラドーム観戦記はまた後ほどアップいたします。たぶんこの記事の一つ下に置くと思います。