空港を出て、Tマネー(韓国版SUICA)にチャージして空港鉄道ではなく、仁川市内行きのバスへ。前回、電車よりもバスの方が早いイメージがあり、現に桂陽までは早かったのですが、一般道に降りてからが…。
教訓その1…空港からバスに乗るならソウル市内行きに乗るのをオススメします。(特に5号線松亭駅行き)
さて、今日のハイライトは定番とも化したソウル蚕室球場でのLGツインズVS斗山ベアーズの「ソウルダービー」観戦。その後、何とかバス~京仁線~2号線と乗り継いで総合運動場駅へ。駅では友人のC君と待ち合わせ。後に総勢4人で観戦。
さて、1年ぶりの蚕室球場ですが、この日は「真夏のクリスマス(「8月のクリスマス」から来たんだろうなぁ~。)」と題して難病の子供を始球式ならびに球場に招待。真夏なのにサンタクロースの格好はちょっと風変わりでした。また、球場はLG主宰ゲームに限り、ラッキーゾーンが設置。また、スコアーボードも全面ビジョン化され、より見やすくなりました。でも、心なしか座席は狭くて少し汚いような気がするのは…。
ゲームはLG:ジョンソン、斗山:ニコースキー(元ソフトバンク)の先発で18:00プレーボール。1回裏にLGが2つの四球とダブルスチールでチャンスを作り、朴龍澤の犠牲フライで先制。しかしその後は両チーム先発がランナーは出すものの、要所を締めた投手戦。「スミ1」のまま8回の裏、クォン・ヨングァンが貴重な追加点となるソロHR。9回は首位斗山も2死から意地の猛反撃に出るが、LGの抑えイ・ジェヨンが何とか踏ん張ってゲームセット。2-0でLGの勝利でした。
試合後はメンバーで舎堂へ出てカムジャタンをつつき、市外バスで水原で泊まり。何だかんだ深夜まで飲んで食べてダベってと韓国らしい生活。果たして明日は無事に起きられるかな~?
追伸:ヤクルト、読売で活躍したペタジーニはLGの主砲として元気に出場しました。応援歌が「ジンギスカン」だったのが印象的でした。