徳不孤必有隣marimerucha  

藤井聡太八冠の棋譜鑑賞
クローン病との闘いの日々を綴っています
熊本地震で被災し長らく避難生活をしていました。

温泉水滑洗凝脂

2015年03月28日 | 日記

僕は温泉が好きでよく行っているんですが、一度夏目漱石の草枕にでてくる温泉を再現した温泉に行ったことがあります。小説の中に書かれていた浴槽の形状を再現してありました。
その小説の一場面で「温泉水滑洗凝脂」のような気分にならないと全く価値がないと思ってるとありますがその「温泉水滑洗凝脂」は長恨歌(ちょうごんか)の漢詩からの出典ですが今の循環式の温泉施設では中々こういった気分にはなれませんが、熊本県の山鹿にある平山温泉に行った時には色々な心の疲れや体の疲れなど流されたようで本当に癒されました。またこの「温泉水滑洗凝脂」の一部は楊貴妃の肌を指したりもしますが良い温泉にはいると逆にぬるぬるしてますよね。湯治にでもまた良い温泉に行きたいものです。

今日の羽生先生の一手は十六世名人中原誠戦からの対局から
前回に続き羽生先生の敗局からですが 羽生先生の敗局というのは名局も多いんですよね 
良い将棋でないと羽生先生に勝つとことは出来ない訳ですから当たり前ですが

ヒント 次の一手としては簡単かなとも思うんですが 羽生先生が中原の鬼の右桂を使わせないように指していたのですが一瞬の隙をつき中原先生の強襲が決まります。

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