徳不孤必有隣 marimerucha  

羽生善治先生の棋譜の鑑賞
ワンちゃん(まりめるちゃ)とのふれあい
クローン病との闘いの日々を綴っています

名人戦

2019年05月17日 | 将棋について
佐藤名人と豊島二冠が名人戦第四局を戦っています
挑戦者が三連勝しての第四局目
今終盤ですけど挑戦者が優勢
豊島新名人(三冠)誕生となりそうです
棋士レーティングではトップを続けていたものの
タイトルを獲得できない時期が長かったものの
堰を越えると一気に第一人者
ついこの間まで無冠の帝王と呼ばれていたのにスゴい
しばらく今の地位を守れるのか
羽生九段の復活も楽しみですし
藤井七段のタイトル初挑戦もみたい
もしかすると三冠を保持したまま他のタイトルに挑戦し
四冠以上になる可能性もある
なんにせよ令和元年棋界は豊島三冠を中心に回る
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将棋棋譜のアプリ

2019年03月11日 | 将棋について
将棋の棋譜をみたい時には「将棋タイトル戦」というアプリが良い
昔はPCで「将棋でーたべーす」という素晴らしいサイトがあった
棋譜もダウンロードできたので作ろうと思えば自分のPCに数万局のデータベースを作る事も可能でしたが、いつの頃かサイトが閉鎖されてしまいました
その後スマホアプリにもある「将棋DB2」で棋譜を見ることはできるがダウンロードは出来ないので自分でデータベースを作ることはできません
最近の棋譜は見るだけで楽しいし以前集めていた戦法の棋譜は最近指される事も少なくPCが壊れた事もありアプリでみるばかり
最近グーグルplayをみていましたら先に書いた「将棋タイトル戦」というアプリ
何気なしに落としてみたら見やすい ただ将棋DB2のように盤面タッチで指してが進まない事だけ残念ですが自分はこちらの方が見易いです
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27年間

2018年12月22日 | 将棋について
広瀬新竜王の誕生と同時に羽生先生が27年ぶりの無冠
広瀬竜王は棋界一の棋戦で賞金も4320万円のタイトルを獲得されたのに
どこのニュースや記事を見ても「羽生九段無冠に」とばかり
積み上げた実績やネームバリューから当然とも言えますが
敗北後すぐに記者からコメントを求められ淡々と応対する姿や
最終局の感想戦での姿などたまに別の番組に替えたりしないと
悲しくなって続けては見れませんでした
勝負の世界ですし勝者がいるから敗者は必ずいますし
タイトル戦敗北も初めてではなく何度も経験されているのだけど無冠陥落…
今回のタイトル戦はスコア以上に終盤戦の力に差があった感じ
早々と防衛できていたであろうタイトル戦の序盤数局も終盤でひっくり返され
第六局は消費時間も少なくドタマから攻め潰され二日目昼前に投了
最終局は指せる局面もあったと思うがきっちり一手余されて負け その余し方が巧すぎ
羽生先生の衰えというより広瀬新竜王の棋力充実が見えた
羽生九段からしたらまだまだこれから新元号でも活躍されるでしょうし
広瀬竜王、佐藤名人、豊島二冠の覇権争いに羽生九段がどのように割り込むか
はたまた覇権奪回し第一人者に返り咲くか
そこに藤井聡太七段が待ったをかけるか 色々想像すると来年も楽しみです

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alphazero vs elmo

2018年12月11日 | 将棋について
Google開発のAI alpha 将棋を覚えさせて2時間で最強ソフトelmoと100局対局し勝率9割

elmoを始めとする将棋ソフトはプロ棋士よりも強いのに…
このalphazeroとelmoの対局棋譜が先日公開されました
zipFileを解凍してスマホのピヨ将棋で棋譜並べしました
その中でも羽生竜王がお勧めの棋譜が12,17,18,23,32,35,52,76,78,81局らしいです

昔から棋譜並べは好きです 特に升田幸三実力制四代名人、二上達也九段、有吉道夫九段、羽生竜王、佐藤康光九段など実践集の解説を見ながら盤上に再現すると絵画を観るような映画を観るような楽しみが有ります

今回のalphazeroの棋譜は自分自身の棋力が不足しているのか
序盤の大胆さ、中盤の手順、終盤の怪力や玉捌き、何というか未来の前衛芸術的な舞台を眺めている感じ
例えば第一局目の終盤での捨て駒の手順や左の金の動きなど実戦では読めませんし
万一思いついても選択肢から外します
多分プロ棋士やアマ強豪の指し手ならこの棋譜の意味を理解し勉強にもなるのでしょう
現在YouTubeでもこのalpha vs elmoの棋譜並べも上がっています
多分近いうちにプロ棋士の解説などもあるかもしれない 自分で理解を試みるのはそれからにします


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後世に遺る棋譜

2018年11月26日 | 将棋について
竜王戦第四局は広瀬八段の逆転勝ちで2対2の五分へ
今回ばかりはタイトル通算100期の大記録がかかっているタイトル戦なので
広瀬八段の将棋は大好きですが、羽生竜王を応援しています

昔は終盤に入り不利な局面になっても諦めずに
妖しい手や根性のある手で度々逆転していたのを「羽生マジック」と呼ばれ
その羽生マジックはアマチュアではもちろんプロの解説者、聞き手
控室での何人もの棋士が研究している中で全ての棋士が気づかない手を指して逆転で勝つ

昔は序盤から中盤にかけて今より定跡が整備されていないのでいきなり不利になる局も多く
羽生先生の逆転勝ちのテクニックが良く見られていました

そこで今回の第四局 羽生竜王の有利になってから
アマチュア有段者なら知っていて当然の格言「玉は下段に落とせ」「中段の玉寄せ難し」
の逆をいく!下から中段へ広瀬玉を追う
スゴイ新手筋か!と思ったものの譜を進めるごとに逆転気味
結局羽生竜王の負け 全盛期の七冠時どころかデビュー当時の羽生四段でも落とさないような負け方に衝撃と残念
格言通り上から抑え込んだ方がよかったらしい
強いからこそ凡人とは違う勝ち方が読めたのでしょうけど
それでも上手の手から水が漏れては意味がない
将棋というボードゲームが今後、数百年後の未来にも存在していたとして
今現在の将棋を未来で調べ研究するなら羽生善治の棋譜しか興味が無いと思う
50歳頃から急激に棋力が落ちたという棋譜では無く、60歳までタイトルを保持し続けたという棋譜を研究される未来になっていないかな
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