今日は夕方に雨☔️が降るかもしれないということで、ピアノ🎹の出張レッスンに来て頂いたあとは、早めにお茶のお稽古へ💦

午前中は陽射しが暑いくらいだったので、そんな陽射しにも負けない色合いの一枚を選びました😊
例年は白地の帯を合わせてすっきりとさせていましたが、今年はちょっと色味をプラス♪

本当は桜の時期にでも着ようと思っていたのですが、すっかり桜も散ってしまいましたね😅
江戸時代、町人が豊かだったころは、お花見には毎年新しい着物を着ていくのが流行ったとか。とても裕福な商家などは、新調した着物を細に何枚もかけて花見幕にしたようで、その花見幕を連想させるのがこの「誰が袖」の図案💕

着物はさらっとした縮緬地を新橋色に染め上げて、四季の花を描いた誰が袖と小花を散らした可愛らしい別誂えの小紋❤️
帯はピンク色の塩瀬地に大きな金彩使いの老松描かれて、その中には桜と菊が詰め込まれた染め名古屋帯。
帯揚げは菱形地紋のある白い綸子地に、ピンクの絞りで葵柄を表現した輪出し。
帯締めは水色地にピンクのワインポイントと房のついた組紐。
今日のお稽古は和巾点前をさせて頂きました。四ヶ伝と同列の扱いなので、そこを意識しながらお稽古しました。
お菓子は涼しげな「清泉」で大石堂製。
お軸は「梨花一枝春(りか いっしのはる)」と書かれた色紙。
茶花は「長生殿」椿が活けられていました。
今日はお軸と茶花が玄宗皇帝にちなんだものだったので、そういったお話を色々と聞かせて頂きました♪
単純にお茶のお稽古をするだけでなく、お道具やお花、歴史に関するお話などを毎回お伺いすることができるのがありがたいお教室です💕
ようやく私も週末にディナーを作る気力が出てきたので、夜は子供たちの寝支度を早めにすませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽
イタリア料理教室【基本編・4月】 - Maria Callas Diary

前菜は鮮魚のカルパッチョ。今日はサーモンを使って、アボカド🥑やオレンジの実🍊も足して菜國風に盛り付けてみました😊
パスタ🍝は日本でも定番のヴォンゴレ・ビアンコ。そろそろアサリが旬の時期になってきましたね。食べているうちに潮干狩りに行きたくなってきました✨
メインは夫のリクエストで予定を変更して、ミラノ風カツレツ。チーズがたっぷり入った衣でしっかり味があるので、子供たちもパクパク食べてくれました💕