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Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

秋色の景色のなかで(ドール編)

2015-12-21 23:52:43 | 日記
11月末に娘を連れていつもの大きな公園で紅葉の中の撮影を行いましたが、その
紅葉があまりにも綺麗だったので、次の朝に我が家のドールを1人連れて行って、
なるべく人の少ない場所で撮影を行いました


早朝の公園は人影もまばらで、こういう時間帯ならドールを連れていてもあまり
人目にもつかないので、思う存分撮影ができました。今回は栞(眠アナイス)を
連れての撮影です







特にストーリーは考えずに気に入った構図の写真を撮るだけでしたが、とっても
美しい紅葉と、久しぶりに外に出られた嬉しそうな栞の表情があったので、十分
気に入った写真が撮れたと思います

結婚してからはこうしてドールを連れての野外撮影もなかなか機会がなくなって
しまいましたが、なんとか時間を見つけて、またチャレンジしたいと思います


ドールズパーティー34無事に終了しました

2015-12-20 23:52:20 | ドールドレス
本日、おかげさまでドールズパーティー34が無事に終了しました


5月はドルパに参加出来なかったので1年ぶりのドルパでしたが、たくさんの方に
ブースに遊びに来て頂き、懐かしい方にお会いすることもできて、とても楽しい
一日を過ごさせて頂きました

寒い中朝からお越し下さった方、遠方から新幹線で駆けつけて下さった方、数年
ぶりにお越し下さってまた嬉しいご縁の繋がった方など、皆様のおかげで無事に
イベントを終了することができました

年に数回のイベントを細々と続けている小さなディーラーですが、こうして皆様
からの応援を頂いてなんとか続けることができております。本当に皆様には感謝
してもしきれません。いつもありがとうございます

次回は5月のドルパに出展する予定でおります

また皆様に喜んで頂けるドレスをご提供できるように、製作者のかすみともども
頑張りますので、5月のドルパでもお会いできましたら嬉しいです


おうちごはん(イタリア料理:基本中級・12月)

2015-12-19 23:51:53 | おうちごはん
昨日から娘が熱を出していたのが移ってしまったようで、私もあまり体調が良く
なかったので、今日はお茶のお稽古をお休みして家でゆっくりと過ごしました

午後からは実家へ行って、明日のドルパの準備。値札や名刺を印刷したり、梱包
資材のチェックや持ち物の準備などを整えました。年に数回とはいえイベントに
参加するのも10年近くなってきましたので、このあたりは慣れたもの

夜はまだ体調の悪い娘を早めに寝かしつけて、ゆっくりとディナータイム

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:基本中級編・12月】


前菜はズッキーニのカネロニ仕立て。本当に簡単にできるのに見た目がとっても
おしゃれで、おもてなしに向きそうな一品です。モツァレラチーズを買い忘れて
しまって急遽水切りヨーグルト(フロマージュブラン風)で代用したのですが、
それが夫に大好評でした


パスタはラグーボロネーゼソースのタリアテッレ。3時間かけてコトコト煮込んだ
ラグーソースはとっても濃厚になっていて、とっても美味しかったです。かなり
たくさんの量を作ったので、残りは冷凍しておくつもりです


メインは鯛の皿焼き・地中海風。お教室では鯛に完全に火が入るまで加熱をして
いましたが、やはり日本人としては出来る限り生に近い状態で食べたかったので
加熱時間を本当に数十秒にして、半生に仕上げました。とっても美味しい

明日のイベントに備えて、今夜は早めに寝ます


浅草寺羽子板市

2015-12-18 23:50:05 | 季節行事
今年はあまり寒くならないのでまだあまり年末といった雰囲気ではないですが、
暦の上ではどんどん年末が近づいてきています

全国各地で年末の風物詩といわれる行事が行われる時期ですが、東京・浅草では
江戸時代から続く年末の風物詩「羽子板市」が昨日から行われています



正しくは浅草の「歳の市」という年の最後に立つ市ですが、もともと正月用品や
縁起物などを売る市だったのが、東京では昔から女の子が生まれると初正月には
羽子板を贈る風習があり、その羽子板を売る店が立ち並ぶようになりました


今では売られているのはほとんどが羽子板というこの「羽子板市」。人気なのは
やはり古典的な舞踊ものや姫を題材とした華やかな羽子板ですが、その年だけの
ものとして、その年に流行ったものを題材としたユニークな羽子板もあります


羽子板市では、ある程度の羽子板の値段は決まっているものの、数千円くらい
なら値段の交渉が可能です。ですが、ここでは江戸っ子の粋なやり取りが肝心。
交渉して安くなったぶんを「ご祝儀」としてお店に渡すと、お店の旦那さんが、
威勢の良い掛け声とともに、縁起の良い三本締めの手打ちをしてくれます

どちらも得した気分になる、とっても楽しいやりとりなのです

年末らしい賑わいを感じられる、とても楽しい行事です


【付下げの別誂え(フルオーダー)第4弾】《地色見本編》

2015-12-17 23:48:33 | 着物
昨日の生地にも書いた新しい付下げですが、自分で選ぶものの最終段階である、
地色を決める作業に入ります


公庄様へは事前にだいたいの色味をお知らせしていましたので、それに近い色で
4色ほどの濃淡の地色見本をお送り頂きました

今回は地色が橙色系ということで、少し間違ってしまうと着られる年齢がかなり
狭まってしまうため、地色を決めるのにはかなり慎重な判断が必要でした

リスク回避のために一時は淡い色に心が傾きかけたのですが、以前に別の工房で
別誂えをして頂いた橙色の小紋と見比べて、一番濃い色でもそれよりは少し薄い
ようでしたので、それなら大丈夫と、一番濃い色を選びました

橙色といってもはっきりした色ではなくてひと色落ち着いた色味を選んで頂いて
いるので、華やかながらも礼装らしい落ち着きのある仕上がりになりそうです

これで私のほうで出来る作業は全て終わりましたので、あとは出来上がりを待つ
けとなります

とはいえ、また下絵が書き上がったらこれで本当に良いかという最終確認もして
頂けますし、地色を染めた後には柄の色使いについてのご相談などもさせて頂く
ことになっているので、安心してお待ちしようと思います