一昨日の4月8日に「鴨川をどり」の衣装合わせが行われました
(画像は報道系サイトからお借りしました)
先月始まった「北野をどり」、そして今月始まった「都をどり」「京おどり」が春の京都の風物詩だとすると、こちらは初夏の風物詩
ほかの花街よりもひと月ほど遅れて始まる先斗町の踊りの舞台「鴨川をどり」。
(画像は報道系サイトからお借りしました)
182回目を迎える今年は、身分違いを乗り越えて結ばれる幼馴染の男女の舞踊劇「わかよたれそ 筒井筒(つついづつ)」、御代替わりを祝う純舞踊「艶姿祝新御代祭(あですがたしんみよまつり)」の2部構成で上演されます
(画像は報道系サイトからお借りしました)
舞妓さんたちは以前は毎年薄い藤色に藤の花が描かれた揃いの衣装を着ていたのですが、最近はこちらの地色違いの衣装に変わったのでしょうか。どの色合いも舞妓さんらしくてとっても可愛らしいですね
先斗町は小ぢんまりした花街ですが、周りはたくさんの飲食店に囲まれていて、近くの他の花街に比べると夜は少し賑やかな印象があります
鴨川をどりの行われる先斗町の歌舞練場では、以前に着物ショーのモデルとして舞台に立たせて頂いたことがあって、思い出のある場所です
5月からの開催ということで、なかなかお伺いする機会がないのですが、子育てがひと段落して自由な時間が持てるようになったら、いつか五花街全てのおどりを見に行きたいと思っています
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