Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(別誂え・蜜柑色に雪輪柄一つ付き付下げ)/おうちごはん(イタリア料理:基本中 級・12月)

2023-12-16 23:32:00 | 着物

今日は朝一番にピアノ🎹の出張レッスンに来て頂いてから、身支度をしてお茶のお稽古へ。


いつも娘が書道のお稽古へ行っている間に身支度をするのですが、今日は息子も一緒に書道教室へ行ったので、なんとも静かな身支度タイムでした😊


親子書道もしているお教室なので、お母さんが習っているあいだに遊んで待っている小さい子などもいて、先生が娘と一緒に息子も遊びに来たら❓とおっしゃってくださったので、お言葉に甘えて💕


息子は自分の名前を筆で書かせてもらったようで、とても楽しかったらしく、「早く習字ならいたい‼️」と言いながら帰ってきました🎵


今日はお稽古納めということで、いつもより改まったひと揃いを選びました。お稽古納めに付下げは少し大げさなのですが、礼装は着る機会を作らないと年に何度もは着ないので、虫干しを兼ねて着るようにしています😅


こちらの着物は娘の七五三の付き添いで着るようにと別誂えをしたものなので、七五三当日は娘が主役ということで、他の付下げに比べて少し控えめな柄ゆきになっています。


着物は地模様のある「伊と幸」の生地を淡い蜜柑色に染め上げ、そこにポンポンと飛ぶ雪輪と流れのある笹を描いた、別誂えの一つ紋付き付下げ。


帯は柄と同じ地模様のある黒地に、綺麗な色糸で織り出された大きな丸とともに金糸で松竹梅が表現された、西陣の名門「藤原織物」の袋帯。


帯揚げは白地に黄色の絞りで梅柄が表現された輪出し。

帯締めは明るい橙~若草色のグラデーションに、金糸で甲文様が織り出されている礼装用の平組紐。


今日のお稽古は四ヶ伝のうちのひとつ、唐物点前をさせて頂きました。

お菓子は「そば餅」で尾張屋製。

お軸は年末恒例の、釜の絵が掛けられていました。釜は茶席の最初から最後まで常にそこにある、茶室の主なのです。

茶花は寒菊が活けられていました。


イタリア料理教室【基本中級編・12月】 - Maria Callas Diary


前菜はズッキーニのカネロニ仕立て。スモークサーモンとモツァレラチーズが相性抜群。レストラン仕様に盛り付けてみました❤️


パスタ🍝はラグーボロネーゼソースのリングイネ。ポルチーニを入れて作る、ちょっぴり豪華版のボロネーゼソースでとっても美味しいのです🎵



メインは鯛の皿焼き、地中海風。鯛に火が入りすぎないようにという火加減が難しいのですが、今日はちょうどよく半生に仕上がりました💕



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