先週も忙しかったので午前中はゆっくり寝ようかと思っていましたが、
行きたい場所がたくさんあって寝ているのももったいないので、早めに起床
軽く朝食を食べた後は、朝イチで出品用の撮影
をしました。
今回はSDサイズのドレス2点です。
撮影が終わってから化粧や身支度をして、まずはお茶のお稽古へ。
もう袷の着物も暑く感じる時期になってきましたが、茶道では暦をきっちり守ります。
どんなに暑くても単衣の着物は6月まで着ません。暑くて倒れそう(笑)

今日の着物は季節の着物第7弾、5月の「蝶々の着物」です。
一目ぼれして買ったもので、お稽古用の着物の中では一番気に入っている着物。
なんとも手触りの良い柔らかい生地に、パステルカラーの可愛らしい色使い

着物は縦縞地紋のある、オフホワイトの柔らかな綸子地に、
パステルカラーで大小の蝶々が描かれたとても可愛らしい小紋。
帯は橙色の塩瀬地に、すっきりとした竹が芝草のように描かれた名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地い赤い絞りの輪出し。
帯締めは黄緑~黄色のグラデーションに、ピンクのポイント柄が入った組紐。
午前中にお稽古に行く事はあまり無いので、メンバーもいつもと違って楽しいです
今日のお稽古は桑小卓を使った濃茶のお点前。
お菓子は花菖蒲をかたどった、とっても可愛らしいもの。
お軸は「清風生八極(せいふうはっきょくにしょうず)」と書かれた色紙。
お花は淡いピンクの昼顔でした。

時間があまりなかったので、お稽古場近くのうどん屋さんで軽めのランチ。
釜揚げの讃岐うどんを頂きました。
焼肉など匂いの付くものは避けますが、私は着物でも気にせず麺類を食べます。
もちろん、手拭いやハンカチを使って着物が汚れないようにしてからですが、
今まで麺類で着物を汚したことは一度もありませんねぇ。
ただ、周りの方が気になさらないよう、なるべく端の席に座るようにしています。


昼食後は上野に移動し、東京国立博物館で開催中の「写楽展」へ。
江戸時代中期に突如として現れ、たった10ヶ月で150点弱の錦絵を出版し、
そして忽然と消えた正体不明の浮世絵師、東洲斎 写楽。
その作品の大半は役者絵で、芝居興行に合わせてデビュー作として作られた、
28枚もの黒雲母摺大首絵がもっとも有名です。
作風はかなり個性的で、役者を美しく描くのではなく、顔の特徴を誇張して描き、
他の絵師の書くものとは一線を画していました。

当時の版画は植物染料を使用しているため、保存状態により色味が変ります。
同じ時期に刷られた版画でも、保存状態の良いものは綺麗な色を残しているとか。
実物を見ると、書かれた時期によってだいぶ印象が違うのですが、
初期の作品には勢いがあり、目の前にした時の迫力もすごいものでした。
図録を購入しようかと思ったのですが、今回は絵葉書でガマンします。

上野から日比谷公園に移動し、「日比谷オクトーバーフェスト」に行ってみました。
ドイツ・ミュンヘンで毎年9月下旬~10月上旬に行われるビール
祭りの日本版。
20種類近くのビールや、ソーセージなどが味わえます
かなり混み合うと聞き、皆さん酔っているでしょうし、ビールがかかるのを防ぐため、
会場に入る前に雨コートを羽織りました。 これが大正解
着物の汚れを気にせず楽しい時間を過ごすことができました。

どこのブースにもかなり長い列が出来ていて、一番長いところでは100m超えも
私達は比較的空いているブースに並び、ビールとおつまみをゲット。

とっても可愛いビールサーバー
スタッフもお客さんにもちらほらと外国人がいて、とっても活気のあるイベントでした。
こういうお祭りは女性よりも男性のほうがたのしめそうですね。

ソーセージの盛り合わせとジャーマンポテトをおつまみに、ビールを楽しみました。
ただ、ソーセージの味がずいぶんとしっかりしていて、ビールを飲んでも喉が渇く・・・
ザワークラウト(キャベツの漬物)を注文しておけばよかったと後悔しました(笑)
普段飲まないビールを飲んだせいか、ちょっと疲れが出てしまいました。
今日は早めに寝ます
行きたい場所がたくさんあって寝ているのももったいないので、早めに起床

軽く朝食を食べた後は、朝イチで出品用の撮影

今回はSDサイズのドレス2点です。
撮影が終わってから化粧や身支度をして、まずはお茶のお稽古へ。
もう袷の着物も暑く感じる時期になってきましたが、茶道では暦をきっちり守ります。
どんなに暑くても単衣の着物は6月まで着ません。暑くて倒れそう(笑)

今日の着物は季節の着物第7弾、5月の「蝶々の着物」です。
一目ぼれして買ったもので、お稽古用の着物の中では一番気に入っている着物。
なんとも手触りの良い柔らかい生地に、パステルカラーの可愛らしい色使い


着物は縦縞地紋のある、オフホワイトの柔らかな綸子地に、
パステルカラーで大小の蝶々が描かれたとても可愛らしい小紋。
帯は橙色の塩瀬地に、すっきりとした竹が芝草のように描かれた名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地い赤い絞りの輪出し。
帯締めは黄緑~黄色のグラデーションに、ピンクのポイント柄が入った組紐。
午前中にお稽古に行く事はあまり無いので、メンバーもいつもと違って楽しいです

今日のお稽古は桑小卓を使った濃茶のお点前。
お菓子は花菖蒲をかたどった、とっても可愛らしいもの。
お軸は「清風生八極(せいふうはっきょくにしょうず)」と書かれた色紙。
お花は淡いピンクの昼顔でした。

時間があまりなかったので、お稽古場近くのうどん屋さんで軽めのランチ。
釜揚げの讃岐うどんを頂きました。
焼肉など匂いの付くものは避けますが、私は着物でも気にせず麺類を食べます。
もちろん、手拭いやハンカチを使って着物が汚れないようにしてからですが、
今まで麺類で着物を汚したことは一度もありませんねぇ。
ただ、周りの方が気になさらないよう、なるべく端の席に座るようにしています。


昼食後は上野に移動し、東京国立博物館で開催中の「写楽展」へ。
江戸時代中期に突如として現れ、たった10ヶ月で150点弱の錦絵を出版し、
そして忽然と消えた正体不明の浮世絵師、東洲斎 写楽。
その作品の大半は役者絵で、芝居興行に合わせてデビュー作として作られた、
28枚もの黒雲母摺大首絵がもっとも有名です。
作風はかなり個性的で、役者を美しく描くのではなく、顔の特徴を誇張して描き、
他の絵師の書くものとは一線を画していました。

当時の版画は植物染料を使用しているため、保存状態により色味が変ります。
同じ時期に刷られた版画でも、保存状態の良いものは綺麗な色を残しているとか。
実物を見ると、書かれた時期によってだいぶ印象が違うのですが、
初期の作品には勢いがあり、目の前にした時の迫力もすごいものでした。
図録を購入しようかと思ったのですが、今回は絵葉書でガマンします。

上野から日比谷公園に移動し、「日比谷オクトーバーフェスト」に行ってみました。
ドイツ・ミュンヘンで毎年9月下旬~10月上旬に行われるビール

20種類近くのビールや、ソーセージなどが味わえます

かなり混み合うと聞き、皆さん酔っているでしょうし、ビールがかかるのを防ぐため、
会場に入る前に雨コートを羽織りました。 これが大正解

着物の汚れを気にせず楽しい時間を過ごすことができました。

どこのブースにもかなり長い列が出来ていて、一番長いところでは100m超えも

私達は比較的空いているブースに並び、ビールとおつまみをゲット。

とっても可愛いビールサーバー

スタッフもお客さんにもちらほらと外国人がいて、とっても活気のあるイベントでした。
こういうお祭りは女性よりも男性のほうがたのしめそうですね。

ソーセージの盛り合わせとジャーマンポテトをおつまみに、ビールを楽しみました。
ただ、ソーセージの味がずいぶんとしっかりしていて、ビールを飲んでも喉が渇く・・・

ザワークラウト(キャベツの漬物)を注文しておけばよかったと後悔しました(笑)
普段飲まないビールを飲んだせいか、ちょっと疲れが出てしまいました。
今日は早めに寝ます
