季節感のある着物・・・「梅」

今朝は少し寒かったのですが朝のうちはお天気も良く、気持ちの良い朝でしたね。
今日は午前中にお客様がいらっしゃるので、午前中は準備や片付けをしていました。


お客様がいらっしゃったので、お昼ご飯にお寿司を頼みました。
お吸い物とフルーツは自宅で準備。お吸い物には鞠麩などを入れて可愛らしく。
ちょっとした手間ですが、見た目が可愛いと食事も楽しくなりますね


お客様がお帰りになってから、着付をしてお茶のお稽古へ行きました。
今日の着物は、季節感のある着物の第4弾。
11月の「紅葉」、12月の「椿」、1月の「松竹梅」に続き、2月は「梅」の着物です。
とっても可愛らしいのですが赤の分量が多いので、帯締めにはまったく違う色を。
淡い水色を入れることで、すっきりとした雰囲気になりました


着物は波の地模様のある綸子地に、大きめの紅白梅と波が描かれた小紋。
全ての白梅に金彩がしっかりと施された、華やかで可愛らしい着物です
帯は黒地に金糸使いの糸巻きや簪が織り出された名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは淡い透き通るような水色にピンクでポイント柄の入った組紐。

今日のお稽古は大炉の濃茶点前。
大炉には大きな釜を使うので、蓋が重くて重くて、なかなか持ち上がりません・・・
お菓子は梅を模したもの。お軸は寒山拾得図。茶花は椿にヒュウガミズキでした。



お稽古の後は夕食へ。今日は久しぶりに火鍋を食べに行きました。
夜は寒かったせいかいつもより時間が遅いせいか、到着した時には満席。
少し待って、いつもの美味しい火鍋を味わうことができました
こちらのお店の白湯が本当に美味しくて、たくさん飲んでしまいます。

一日梅の柄の着物を着ていたら、猛烈に梅見に行きたくなってしまいました