昨日も中秋の名月では、我が家でもお月見🎑をしました😊

テラスでは子供たちものんびりと月を見上げましたが、ミモザが大きくなってきて見づらいですね…💦

数年前までは去年は蓬入り、白、黄色の3色のお団子🍡でしたが、最近のお団子は紅白と黄色の3色。
こうしてゆっくり月を見上げるなんてお月見の時くらいしかありませんので、こういう時間を大切にしたいなぁと思います✨
昨日も中秋の名月では、我が家でもお月見🎑をしました😊
こうしてゆっくり月を見上げるなんてお月見の時くらいしかありませんので、こういう時間を大切にしたいなぁと思います✨
今日は仲秋の名月🌕でしたね😊
日本では昔から旧暦8月15日の夜に空にかかる月を愛でる十五夜の月見の行事が行われてきました。もともとは唐の時代に中国から伝わってきた行事と、日本にもとからあった月を祀る習慣が合わさったものだそうです💕
農耕民族である日本人にとって、月🌕や太陽☀️というのは、作物🌾に恵みをもたらしてくれる大いなる力。欠けるところのない満月は豊穣の象徴だったとか❤️
秋の実りを祈り、恵みを与えてくれる月に感謝をささげる行事として、この時期採れる里芋や栗🌰や大豆などとともに、豊穣をもたらす月の神の依り代である穂のたれた薄と秋の七草を飾り、満月のように丸い月見団子をお供えします😊
薄の穂は稲穂に見立てて、田の収穫を願うとも言われています🎵
三方に奉書紙を敷き、15個の月見団子を一段目に9個、二段目に4個、三段目には2個並べて置きます。これを月の見える縁側等に飾るのですが、月から見て上座である左側に秋の実りを、右側に月見団子🎑を飾るのがしきたりです。
中国から伝わったこのお月見の祭事は、平安時代にはとても雅なものとなって、貴族は池に船を浮かべ、池に映った月を眺めながら歌を詠んで遊んだそうです✨
我が家でも月見団子を用意して、綺麗な月を見上げる時間が取れたので、明日またご紹介しますね😊
10月に入って、日中はまだ暑さを感じますが、朝晩にはだいぶ秋らしい陽気になってきましたね😊
実家のあるあたりでは、早いところでは9月中から稲刈りが行われていましたが、ちょうどこれからが稲刈りの本番です。
この時期になると田んぼの近くの電線にはたくさんの雀たちが鈴なりにとまっていたりして、そんな平和な田園風景を眺めると秋だなぁと感じます❤️
実家では畑や田んぼをいくつか持っていて、父の趣味の畑以外は農家の方たちにお貸ししているので、毎年この時期になると田んぼで収穫したお米を頂きます。いつも玄米のままで頂いて、それを食べる日に精米しています♪
結婚してからは10月は実家へ遊びに行くと、採れたて精米したてのお米が食べられるのでいつも楽しみにしていました😊
9月9日は五節句のひとつである「重陽の節句」です😊
古来、数字のうち奇数は陽の数、偶数は陰の数と考えられていたため、陽の最大数である九が重なる日として、9月9日は「重陽」の節句と呼ばれ非常にめでたい日とされてきました💕
中国では9月9日に茱萸の実を入れた袋を肘から下げたり、菊酒🍶を飲む習わしがあったようです。この中国から入ってきた風習により、平安時代からは日本でもこの日に菊酒を飲み、邪気を払って長寿を願う行事が行われていました🎵
重陽の節句において、宮中では茱萸袋をかけて翌年の端午の節句の日まで飾り、端午の節句から重陽の節句までは香気を持つ薬草を詰めた真の薬玉(長命縷)をかけて天皇の健康を願うしきたりがありました😊
なぜ菊なのかというと、それは中国の説話に基づいています。
昔々、周の穆王の時代に、王の身の回りの世話をする子供の一人が、誤って王の枕を跨いでしまいました。王の枕を跨ぐとは王の顔を足蹴にするのと同じほどの重罪ということで、子供は遠い場所に流されることになります😭
その子供を不憫に思った王が「福聚海無量 慈眼視衆生」という観音経のうちの2文を授け、毎日これを唱えるように言い聞かせます。子供は流されて一人山奥で暮らすようになってから、毎日この句を川の側に咲く菊の葉に書き付けました。
その菊の葉から滴った水を含んだ川の水を飲んだ子供はその後老いることなく、なんと七百年も後になって、魏の文帝の勅使に発見されることになります😳
このことから菊は長寿の象徴となり、9月9日の重陽の節句(菊の節句)には菊酒🍶を飲んだり、前夜に菊に被せた綿に含まれた菊の露で体を清めたり、健康と長寿を願う風習が今でも続いているのです💕
しかしながら、旧暦9月9日は菊の最盛期ですが、新暦9月9日には、まだまだ菊は自然には咲いていません。いつか着せ綿をしてみたいと思うのですが、それには菊を自分で育ててみないと無理でしょうか…💦
今日は前々から楽しみにしていた稲刈りに参加してきました😊
場所は実家近くの田んぼ。
私も小学校時代は学校行事で田植え稲刈りがありましたが、今ではこの地域の田んぼもだんだん減ってきてしまい、その田んぼを復活させようと頑張っていらっしゃる団体が主催するイベントでした🎵
現代では稲刈り体験なんて首都圏ではなかなかすることが出来ないので、とても貴重な経験ですよね✨
初めは恐る恐るだった子供たちも、要領がわかると刈るのが楽しくなってきたようで、どんどん2人で刈っていくので、束ねる大人の方が間に合わないほどでした💦
稲は5束くらい刈ったら穂先を揃えて根を縛り、機械を使って穂の部分だけを外していきます。
今は機械がありますが、昔はすべて手作業でしたので、こうして刈って束ねた稲を田んぼで何日か干して、そのあとにまた手作業で脱穀して…とかなりの重労働だったようです😳
晴れていたので気温も高くとっても暑かったので、子供たちが熱中症にならないようにと水分補給をしながらの稲刈り。
夕方などの涼しい時間にできれば良いのですが、刈った稲が湿っていると機械で穂から粒を外すことが出来ないため、稲刈りは暑い時間帯で湿気が完全に飛んだ頃でないとだめなのだそうですよ。
稲刈りが終わると全員汗だく。子供たちはみんな足を洗った後は、すぐそばの水の流れる公園で水遊びをして涼んでいました🎵
帰り際には事前に収穫して精米されたお米をお土産に頂いて😊
娘は来年も参加したい❣️というほど楽しかったようなので、来年は田植えから参加する予定です👍
家庭菜園もそうですが、自分たちの口に入るものをその生産段階から携わることで、食に関する興味や感謝が生まれてくれたら良いなぁと考えています✨
夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽️
メインは豚肉のインヴォルティーニ。本来はメカジキで作るお料理ですが、我が家ではこちらの方が人気なので、薄切りの豚肉でアレンジしています💦