「 も~! またウンチだ!」
そう聞こえた次の瞬間、茶色い固形物が
園路に転がって来た。
冷たい風を和らげるような心地よい日差しの中、
歩く先2メートルほどの所で、それはコロンと落ち着いた。
公園の芝生の手入れをしようとしていた係員がぶつぶつ言っている。
頭にきて投げたのだ。
( 強い向かい風に吹かれたら・・・)
別の公園では、こんなこともあった。
大きなフンが放置されていることにムカついた管理の係員、
Zionを連れてたまたま通りかかった私に
目をつり上げて、こう言った。
「 あのデッカイの、おたくの犬のフンじゃないの? 体、大きいから!」
体が大きいから?
私は呆れ果て、めまいがしそうになりながらも
放置などしないことを冷静に言う。
( 一歩だけ、前に進んでみる・・・)
係員は我に返ったのか、謝罪の言葉。
どれも、やつあたりだ。
気持ちはわかるのだ。
同じように誰もが不快な思いをしている。
しかし、本当の意味の敵はここにあらず。
醜い言葉や態度からは、醜い仕草しか生まれないと思う。
( そして、また一歩・・・)
ボランティア活動、自分自身への言葉。
フンやゴミを拾う時、不快な気持ちでするなかれ。
美しさに近づこうとする気持ち。
それだけでいい。
今日も会いに来てくれて、ありがとう!
そう聞こえた次の瞬間、茶色い固形物が
園路に転がって来た。
冷たい風を和らげるような心地よい日差しの中、
歩く先2メートルほどの所で、それはコロンと落ち着いた。
公園の芝生の手入れをしようとしていた係員がぶつぶつ言っている。
頭にきて投げたのだ。
( 強い向かい風に吹かれたら・・・)
別の公園では、こんなこともあった。
大きなフンが放置されていることにムカついた管理の係員、
Zionを連れてたまたま通りかかった私に
目をつり上げて、こう言った。
「 あのデッカイの、おたくの犬のフンじゃないの? 体、大きいから!」
体が大きいから?
私は呆れ果て、めまいがしそうになりながらも
放置などしないことを冷静に言う。
( 一歩だけ、前に進んでみる・・・)
係員は我に返ったのか、謝罪の言葉。
どれも、やつあたりだ。
気持ちはわかるのだ。
同じように誰もが不快な思いをしている。
しかし、本当の意味の敵はここにあらず。
醜い言葉や態度からは、醜い仕草しか生まれないと思う。
( そして、また一歩・・・)
ボランティア活動、自分自身への言葉。
フンやゴミを拾う時、不快な気持ちでするなかれ。
美しさに近づこうとする気持ち。
それだけでいい。
今日も会いに来てくれて、ありがとう!