ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

超大型犬の骨格矯正

2019-09-01 | 健康・ケア
骨格矯正・整体の施術を受けるのは、
昨年11月に初めてお世話になってから、3回目です。

これまでは、全身の筋肉をバランスよく使えるように、
若い頃の走る姿も参考に整えてもらってきました。


画像は、昨年11月の施術の時の様子

「ぼくは結構です。失礼します」
こんなZionの態度に負けず、頑張って下さる先生。

今回は自宅に来てもらいましたが、相変わらずのZionです。
何気に逃げても、立ったまま施術されていましたが(笑)、
50分後、ようやく諦めて、ゴロン。



疲れると、右後肢からバランスが崩れてくるため、
今回はその点の対策が中心となりました。

関節や筋肉の状態は良いが、
かかとと指骨の間の中足骨・・・
人で言うと、足裏アーチにあたる部分が右の方が固くなっているそうで、
左と同じくらいに柔らかくする施術が行われました。
この柔軟性がバネとなり、しっかりと脚を支えながら、
スムーズに着地し、踏み出すことが出来るそうです。

末梢神経をストレッチする施術も行われました。
中枢神経の問題だと厄介ですが、それは大がかりな検査をしないと分かりません。



日々、楽しく歩くために・・・
体重を減らすことよりも、四肢を強くすることを先生は強調します。
強くするためには、まず足を乾燥させないことだそうです。
体全体にそうですが、足先から乾燥し、
乾燥が進むと、栄養が運ばれなくなり、使えなくなっていきます。
大きい動物ほどその傾向が強いそう。

Zionの肉球は、指先の部分は弾力性がありません。
肉球用のクリームでケアしてきたにもかかわらず、
高価なものでもあまり効かないなぁ・・・と思っていました。
先生に言われて、当たり前のことなのに初めて、気がつきました。
補うのは、まず水分だったのです。



人用の化粧水でいいそうです。
そこで、とりあえずあったへちま水をたっぷりと肉球に補給し、
ローズマリーエキス配合のクリームで保護しました。
肘から下、膝から下に塗ってもいいくらいだそうです。
被毛がベトベトしますが・・・

まずは肉球から。
弾力性を取り戻すためのケア、やり直しです。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




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