記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

小倉・鳥町食堂街の「だるま堂」に久々立ち寄りました

2016年03月06日 21時29分35秒 | 昭和の観光学

昨日3月5日の門司港行き、JR利用での帰路は小倉駅で途中下車して久々に魚町銀天街をぶらぶら。見慣れた景色だった駅横の大丸ビル名店街が解体中なのが結構ショックでした。魚町の旧電車通り角のマクドナルド閉店で、私にとって馴染みあるお店は松田楽器だけになりました。

あ、あともう1件、必ず立ち寄るのが鳥町食堂街の焼きうどん発祥「だるま堂」さん。昨日も焼きうどんをいただきましたが、毎回おばあちゃんが元気なのを見てホッとします。10年前にご主人が亡くなられた前後は、毎週のように仕事で小倉へ行っていたので(当時は小倉~西小倉界隈でゼンリン地図の資料館など7件ほど仕事でサポート)よく立ち寄り、古い写真や資料を拝見しお話を伺ってました。

久しぶりに魚町や京町を歩いた感想。路地裏やまち歩きブームの影響もあるのか、土曜日だからか、ナガリ書店などが撤退し東映会館が閉まった10数年前より賑わっている(平成初期の活気ある頃の)印象でした。

1992年秋に転勤で福岡市へ移住し、現在は博多に居ついてますが、もともと日常の行動範囲は小倉中心だったので、やっぱり衰退する姿より賑わっている光景を見たいものです。移住した頃はちょうど西鉄北九州線の砂津~黒崎駅前間(併用軌道区間)が廃止される直前だったので、感覚的には未だに路面電車が走っているイメージがあったりします。


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