記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

過去撮影写真から天神・明治通り&筥崎宮の「光の道」カットを探してみた。

2016年02月23日 18時45分12秒 | 福博まちの記憶

2月23日(火)朝の天気予報は「夕刻は曇りで夕陽は望み薄」という予報でしたが、いい方に外れましたね。今日の宮地嶽神社・夕陽のまつりは「光の道」が出たんでしょうか。

まっすぐに陽が降りるという意味では、ずっと撮影のモチーフにして撮影してきました。1枚目、天神・明治通りにまっすぐ夕陽が降りるのは、毎年4月10日前後&10月10日前後です。写真は2006年10月の撮影、以前は毎年狙ってビル上などからも撮影した記憶があるので、他カットも探してみます。

2枚目、筥崎宮の参道にまっすぐ夕陽が差す日をチェックしてみたら、案外簡単にわかりました。6月の夏至をはさんで2度ほど機会があるようで、写真は2013年7月1日・博多祇園山笠「当番町お汐井とり」時の撮影。この季節は梅雨時で夕陽が望める機会は限られそうですが、参道に差す「光の道」はもちろん、雨上がりの夕陽&虹も狙ってみたい(笑)。

3~5枚目は博多埠頭&中央埠頭にて2014年の撮影。3枚目は博多ポートタワーをロウソクに見立てて撮ろうとの試み。

4枚目はアングルを少しズラして、チャリの通過と渡船の出航、そして偶然飛び立ったカモメが構図に入りました。

5枚目は博多埠頭の櫛田神社浜宮から荒津大橋に沈む夕陽。まちなかに沈む夕陽も海に沈む夕陽もやっぱりいいですね。


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