一昨日、横浜・大桟橋国際客船ターミナルで開かれていた第47回「地図展」に、冷たい雨が降る中、出かけて来ました。横浜で開かれるのは1996年以来だそうだ。その時は横浜駅前にあった横浜三越だったのを思い出しました。
【地図展パンフレット】
平日であいにくの天気であった事もあって、来場者は広い会場にパラパラ状態で、少々寂しさを感じる程であった。しかし展示物を落ち着いて見る事ができたのは幸いでした。
【広い会場に来場者はチラホラ!】
実はこの日に行ったのには理由があって、聞いてみたい講演がこの日に設定されていた為でした。その講演とは「新旧地図でたどる横浜の鉄道」と題して地図・鉄道研究家の今尾恵介氏が話されました。
【今尾先生の講演スライド】
講演時間になると会場はほぼ満席に近い状況となり、さすがに今尾ファンが多い事が証明された様でした。現在鉄道地図関係の事に関する知識人では第一人者だけはある内容でした。
【公演中の今尾先生】