詠花
竿志鹿之 心相念 秋芽子之 鍾礼零丹 落僧惜毛
さを鹿の 心相思(こころあひおも)ふ 秋萩の しぐれの降るに 散らくし惜しも
花を詠む
「“小牡鹿の” 心に互いに思います。“秋萩の” 時雨れが降るので、(ハギの花が)散ってしまうのが惜しいです」
竿志鹿之 心相念 秋芽子之 鍾礼零丹 落僧惜毛
さを鹿の 心相思(こころあひおも)ふ 秋萩の しぐれの降るに 散らくし惜しも
花を詠む
「“小牡鹿の” 心に互いに思います。“秋萩の” 時雨れが降るので、(ハギの花が)散ってしまうのが惜しいです」