♪ トーフィー、トーフィー ♪ あの独特の音色。
先に、近所の人と話していた時、「木曜日に豆腐を売りに来ているよ」
「ほんと!珍しいね~」
家にいると、風に乗ってかすかに聞こえてきました。
その音は途絶えたり、かすかに聞こえたりと…
今日はちょうど木曜日、いつもは家にいないんですが、今日はお休み。
とにかく、財布を持って、ちゃっかりカメラも持って、
ざるかボール?いるのかな…昔の豆腐を買うシーンは、そのようなイメージです。
ざるは、水がこぼれるから、ボールのほうかな~
早くしないと豆腐屋さんが行っちゃうゥ
頭の中をいろいろな思いが交錯する中、今の時代、多分ビニール袋に入れてくれるんじゃない。
とにかく音がした方向に突進。
どこまでも探す覚悟です。
ガンバレー!!
豆腐屋さん はすぐに見つかりました。
音がしなかったのは、豆腐を販売していたから。
自転車の荷台に豆腐を入れた箱ではなく、それは時代の変化につれて軽自動車の荷台となっていました。
水に豆腐が浮いているのではなく、 専用のパックとビニール袋に入り、氷の中から頭を出していました。
私が子供の頃は、豆腐屋さんがあったので、豆腐売りの人を見たことが無いんです。
よく、私が買いに行かされたものでした。
だから、このように豆腐売りの人から買う…初めてのことです。
うれしくて、いっぱい買っちゃいました。
「寄せ豆腐は、ケースが震災で間に合わず、これで間に合わせています」もめんとうふのケースに入っていました。
他に木綿豆腐におからと大きな大きな京揚げと。