梅雨に入ったばかりのところへ台風の襲来です。
昨日は、部屋に閉じこもっていました。
ベランダからは風雨の激しさが感じられましたが…
今朝、雨も小止みだったので散歩に出かけました。
しばらく行って、びっくり!!
木が道をふさぐように倒れています。
竹もアーチを描いて折れ曲がり、
道は、風雨できれいに洗われ、 その上には、木切れが点在し、
小さな池が出現したりして、
昨夜の荒れ模様を物語っています。
この春、私たちの目を楽しませてくれた桜。
その小さな「実」がいっぱい落ちて、
道をえんじ色に染めています。
今にも雨が落ちそうな空。
小鳥たちの鳴き声も、今日は元気がなさそう!
それとは対照的に、
水かさが増し、流れ来る水の勢いに元気にはねる鯉たち。
私たちの周りはこのくらいで済んでいますが、
追い打ちをかけるような台風。
自然は私たちにいったい何が言いたいのでしょうか?